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責任ある企業活動を行うために

コンプライアンスへの取組み

コンプライアンス基本方針

当社では、全ての活動の原点を社会的な信頼に置き、「公共性の高い事業を営む損害保険会社」として、コンプライアンスを経営上の最重要事項の1つと位置づけて取組みを進めています。

従業員へのコンプライアンス教育

当社では、全従業員にコンプライアンス・オフィサー試験の受験を推奨しています。 当社では2013年度よりマネージャー職以上の全従業員に対し、コンプライアンス・オフィサー試験(主催:一般社団法人 金融財政事情研究会)の受験を推奨してまいりましたが、2014年度より、全従業員に対象を広げ、従業員一人一人がコンプライアンスに対しての正しい知識を持ち、実践できる取組みを行っています。
また、既にコンプライアンス・オフィサー試験合格者については、個人情報保護オフィサーの受験を推奨し、契約者さまの情報を取り扱う損害保険会社として、適切な情報の取り扱いができるよう、全社的に強く推進しています。

代理店向けコンプライアンス教育

当社では、募集品質やお客さま対応力の向上の為に代理店に対する教育・研修のさらなる強化に取り組んでいます。
代理店及び募集人は、商品内容をはじめ、コンプライアンス、事務処理等について業務知識に関する研修を定期的に行っており、常に適切な保険募集ができるよう努めております。
また、一般社団法人日本損害保険協会が運営する「損害保険募集人一般試験」について、当社では原則として、損害保険の基礎やコンプライアンス等に関する「基礎単位」に合格することを、保険募集を行う際の要件としております。

反社会的勢力への対応方針

当社は、犯罪対策閣僚会議幹事会申合わせ(2007年6月19日)による「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」および関係法令に則り、反社会的勢力に対応します。

リスク管理体制

当社が直面する経営上のリスクに的確に対応し、お客さま・株主・その他すべてのステークホルダーへの責任を果たすべく、これらのリスクを適切に把握・評価し、適切に管理できるリスク管理態勢を構築しています。

リスク管理方針

当社では、リスク管理を経営の最重要課題と位置付け、取締役会において「リスク管理方針」を制定し、リスク管理を行っております。

リスクの正確な把握と適切な管理

当社は、収益部門と分離されたリスク管理部門(コンプライアンス・リスク管理部)の設置や、経営会議の諮問機関としてのERM委員会の設置を通じ、全社的なリスクの統合的な管理に努めております。
具体的には、「リスク管理方針」等に基づき、当社が主に管理するリスクを「保険引受リスク」「資産運用リスク」「流動性リスク」「事務リスク」「システムリスク」と定め、これらリスクについて、各専門委員会(商品・財務管理・事務・システム)における定期的なモニタリングなどを通じ、正確な状況把握・的確な評価を行うなど、適切な管理を行っております。
なお、これら専門委員会におけるリスク状況のモニタリング結果(重要なリスク情報)は、ERM委員会を通じ、定期的な経営への報告を確保するなど、リスク管理態勢の一層の整備・強化を進めております。
加えて、内部監査部門による、リスク管理プロセスの適切性・有効性の監査などを通じ、リスク管理態勢の高度化に努めて参ります。

主なリスクとその管理体制

当社が主に管理しているリスクおよび、その管理体制は以下のとおりです。

保険引受リスク

経済情勢や保険事故の発生率が保険料設定時の予測に反して変動すること等により、損失を被るリスクをいいます。
当社では、商品委員会において保険商品別の収支管理を徹底しており、経営に重大な影響を及ぼすリスクの増大を把握した場合には、商品の改廃を含めた適切な対応を採るなどして、適切な水準を維持しております。

資産運用リスク

「金利・株価・為替等の変化」や「与信先の財務状況の悪化」等に伴い保有資産等の価値が変動し、損失を被るリスクをいいます。
当社では、財務管理委員会において資産特性に応じた資産残高や収支状況の管理を実施しており、経営に重大な影響を及ぼすリスクの増大を把握した場合には、それら資産の売却を含めた適切な対応を採るなどして、適切な水準を維持しております。

流動性リスク

犬・猫等のパンデミック型の疾病の発生等による急激な保険金の支払い増加による資金繰りの悪化や、市場の混乱等による市場での取引不能などが生じ、通常よりも著しく不利なコストでの追加資金調達・不利な条件での資産売却を余儀なくされることなどにより、損失を被るリスクをいいます。
当社では、財務管理委員会において適正な資金の流入出状況を把握・管理するなどし、十分な流動性資産の確保を行っております。

事務リスク

役職員が正確な事務を怠る、または事故・不正等を起こすことにより、私たちまたはお客さま等が損失を被るリスクをいいます。
当社では、事務委員会において不適切な事務処理等の発生状況をモニタリングするなど、コンプライアンスの推進と一体となった改善策の検討などを通じ、適切な事務手続きの実践に努めております。

システムリスク

システムダウンまたは誤作動、セキュリティ対策の不備等が原因となって、当社またはお客さま等が損失を被るリスクをいいます。
当社では、システム委員会において情報セキュリティに関わる取組推進やシステム障害の発生状況のモニタリングなどを通じ、情報システムの安全確保や重要情報の漏えい防止に努めております。

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