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ニュースリリース

ピースウィンズ・ジャパンに対する活動支援を開始します

殺処分ゼロに向けての取り組みとして、「ふるさと納税」を活用した活動支援を実施!
アイペット損保が認定NPOピースウィンズ・ジャパンの活動支援を開始します。

 

アイペット損害保険株式会社(以下、「アイペット損保」)は、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(以下、「ピースウィンズ・ジャパン」)の活動を支援することとなりました。

支援開始に至った背景

アイペット損保では、「ペットとの共生環境の向上とペット産業の健全な発展を促し、潤いのある豊かな社会を創る」という経営理念のもと、ペット保険の販売・普及を通じてペットの社会的地位を向上させるため各種事業を運営してまいりました。
これまでもアイペット損保では、「殺処分ゼロ」の実現に向けた環境を作り出すことを使命の一つと位置付け、保護・譲渡活動の支援に従来より取り組んできました。

日本の殺処分を取り巻く状況は、動物愛護センターや動物愛護団体、ボランティアのみなさまの活動、保護・譲渡活動の認知向上により、年々改善されています。
平成16年度には約40万頭(犬・猫合計)の殺処分が行われていましたが、平成24年度には、約16万頭までその数は減ってきています。

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しかし、残念ながらまだまだ相当数の殺処分が行われている事実があります。

ピースウィンズ・ジャパンについて

今回、支援対象とするピースウィンズ・ジャパンは、世界の難民や被災者の生命を守る緊急人道支援、復興・開発支援を行っている団体です。プロジェクトの一つである「ピースワンコ・ジャパン」では、犬猫の殺処分数が全国ワースト(2011年度)を記録した広島県で、広島の神石高原町を拠点として「広島における犬の殺処分ゼロを目指す1,000日計画」を掲げ実績を上げています。また、保護した犬を災害救助犬やセラピー犬に育成する活動等、多くの場でご活躍しています。
また、2014年8月の広島土砂災害では、動物愛護センターで殺処分直前だったところをピースウィンズ・ジャパンが保護し、災害救助犬として育成した「夢之丞(ゆめのすけ)」が、行方不明者の捜索に活躍しました。

支援内容:「ふるさと納税」を活用した寄付のご案内

ピースウィンズ・ジャパンが日本初の仕組みとして持つ、「ふるさと納税」を活用した寄付のご案内を、アイペット損保の契約者さま(総数約18万件 2014年11月時点)に、契約更新のご案内とともに郵送にて送付します。
ピースウィンズ・ジャパンが活動拠点を置く広島県神石高原町と連携したこの仕組みでは、寄付をしていただくと、寄付額の95%がピースウィンズ・ジャパンの活動に活用されます。寄付額のうち2,000円を除いた額が確定申告によってみなさまの所得税や住民税から差し引かれ、さらにピースウィンズ・ジャパンからお礼の品をお届けします。

【2014年度中の発送案内期間】
  ▶2014年12月1日~3月31日
  ※2015年度以降の支援内容については決定次第お知らせします。

アイペット損保はこれからも、「ペットとの共生環境の向上とペット産業の健全な発展を促し、潤いのある豊かな社会を創る」ことを目指し活動していきます。

アイペット損保のCSR活動については下記でもご紹介しています。
http://www-stg.ipet-ins.com/company/

 

アイペット損害保険株式会社について

会社名 :アイペット損害保険株式会社
代表取締役 :山内 宏隆
本社所在地 :〒106-0032 東京都港区六本木1-8-7 アーク八木ヒルズ10F 事業内容 :2004年設立、2008年少額短期保険業者として登録、2012年3月損害保険業免許を取得。
ペット保険の販売の他、「ペットとの共生環境の向上とペット産業の健全な発展を促し、潤いのある豊かな社会を創る」ため、様々な活動を行っています。
URL :http://www-stg.ipet-ins.com/