お知らせ・ニュースリリース

アイペット損害保険株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：山村鉄平）は、昨年に引き続き、犬・猫（以下「ペット」）飼育者で既婚者の923名を対象に、ペットと夫婦に関するアンケート調査を実施しました。

11月22日は「いい夫婦の日」ということで、この日を挙式日や入籍日に選ぶ夫婦もいます。そこで、結婚式のエピソードについてお聞きしたところ、ペットも家族の一員として結婚式や前撮りに参加するのがトレンドとなっていることが明らかになりました。また、夫婦喧嘩の際には、ペットの存在がきっかけとなって仲直りをする夫婦もいます。ペットが夫婦間の絆を強める重要な役割を果たしていることも分かりました。

調査結果1．「結婚式や前撮りにペットが参加した」と答えた方は33.5%

結婚式や前撮りに関する質問をしたところ、全体の33.5％の夫婦がペットと一緒に結婚式や前撮りをした結果となりました。

そして、年代ごとの内訳を見ると、年代が若くなるにつれ、結婚式や前撮りにペットが参加する割合が高くなることが伺えました。ちなみに20代では59.2％がペットと結婚式や前撮りに参加した経験があると回答しました。ペットの位置づけが家族の一員となってきていることや、近年の結婚式の多様化も見える結果となっているのではないでしょうか。

実際に、ペット可の式場や前撮りプランを用意する式場もあるようです。わんちゃんに結婚指輪を運ぶ大切な役割を行なってもらう「リングドッグ」や、証人ならぬ証犬として結婚証明書に肉球でサインする「肉球スタンプ」などの演出に参加してもらうことなどもできます。また、参列者の方のアレルギーの有無や式場の都合などによって、式への参加は難しい場合には、前撮り写真で思い出を残す方もいるようです。

 調査結果2．ペットの存在がきっかけとなって仲直りした経験がある方は、57.1％

一番近くにいる夫婦だからこそ、喧嘩をすることもあるかと思います。そこで、「ペットの存在がきっかけとなって仲直りした経験はありますか？」とお聞きしたところ、57.1％が「経験がある」と回答しました。近くで見守ってくれるペットの存在に救われて仲直りをする夫婦もいるようです。

以下、ペットの存在がきっかけとなって仲直りをしたエピソードを抜粋しています。ペットは空気を察知する能力が長けているのかもしれません。また、存在そのものが夫婦喧嘩で緊張した空気を和ましてくれるようです。

調査の結果、ペットも家族の一員として結婚式にも参加するのがトレンドとなっていることがわかりました。夫婦にとって大事な節目のイベントといえる結婚式にも、ペットが参加するようになっているのです。ペットは家族の一員、と考えるからこそ結婚式にも参加してほしいと考える夫婦も多いのではないでしょうか。

また、日常生活においても、ペットは重要な役割を果たしていることもわかりました。夫婦喧嘩をした際にペットの存在がきっかけとなって仲直りする夫婦も多いようです。

ペットはイベント事から日常生活まで、どんなときもそばで見守ってくれる家族の一員だと言えるようです。

昨年度の調査はこちらからご覧ください。

【調査概要】

• 調査対象：全国の犬・猫飼育者で既婚者
• 調査人数：男女923名
• 調査期間：2017年11月6日
• 調査方法：インターネットによるアンケート（複数回答可）を実施

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