猫がなつく人はどんな人?好かれる秘訣とNG行動
猫が大好きなのにいつも懐いてくれない、嫌われてしまう…。もしかして好きゆえの行動が、迷惑や恐怖を感じさせているかもしれません。好かれるポイントと注意点をご紹介するので、参考にしてみてください!
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猫が好きなのはこんな人
何もしなくても猫が寄ってくる人や、猫はあまり好きじゃないのに懐かれる…と、猫好きには贅沢な悩みを持つ人もいます。猫は単独で行動する、警戒心がとても強い動物のため、過度にかまわれることを好みません。猫とは、適度な距離を保つことが仲良くなるコツのようです。具体的には、次のような点に気をつけてみましょう。
上から見ない
動物は見下ろされると攻撃と感じます。大きな人間に見下ろされたら、小さな体の猫は怖がります。動物写真家の岩合光昭さんは、腹這いでそっと近づいて猫の写真を撮るそうです。威圧感を感じさせないように、なるべく低い姿勢で猫に近づきましょう。
視線をあえて外す
猫同士が見つめ合うのは、ケンカで攻撃のタイミングをはかる時です。猫に対し、自分は敵ではないと知らせるため、猫からあえて視線を外します。関心がない素振りを見た猫は、警戒せずに近づいて来るはずです。
やや高音の小さな声
子猫の鳴き声のような高い音は、猫が聴き取りやすいといわれます。低い音は動物の唸り声に聞こえ、威嚇と誤解されることも。猫には男性より女性の声の方が、安心感があるようです。猫には高めの声で話しかけましょう。
静かに行動する
聴覚が優れているため、猫は大きい音で近づくものに対して恐怖を感じます。猫のような歩き方で、そっと少しずつ近づきましょう。まっすぐ向かって行くと猫は身構えるので、視線を外し、円を描くように迂回しつつ距離を縮めましょう。
猫が苦手なのはこんな人
猫はじっと見る、追いかける、無理にかまう、大声…などの行動は苦手で、一度されると警戒するようになります。特に、子猫の時に怖い思いをすると、大きくなっても人に懐かなくなるので注意が必要です。猫と仲良くなるためには、次のような行為はしないよう心がけましょう。
追いかけまわす
猫が、驚いたり苦手な人から逃げたとき、それを追いかければさらに恐怖を与えてしまいます。追いかけっこのつもりでやってしまう、子供に多いパターンです。逃げる猫はくれぐれも追いかけてはいけません。また、猫が隠れる場所などを作り、落ち着ける環境を確保してあげましょう。
気まぐれにかまう
人間同様、食事、トイレ、睡眠中は特に、猫もかまわれたくありません。また、くつろいでいるのに無理に抱っこする、遊ぼうとする…。気が乗らない時にかまわれるのは強いストレスになるので気をつけましょう。
大きな音を出す
猫を大声で叱るのはもちろん、急に立ち上がる、くしゃみなど、何気ないことが猫をびっくりさせているかも。特に声や動きが大きい大柄な男性は要注意です。同じことが続くと猫はその人を警戒し、顔を見ただけで逃げるようになってしまいます。
無理強いする
無理にお客さんの前に出す、隠れているのに引きずり出すなど、は猫の気持ちを考えていないNG行為です。苦手な人がいる、かまわれたくない、など隠れているのには理由があります。それを考えずに無理に引っぱり出したら、猫にはとてもストレスになります。知らない相手に見られたり、撫でられるのは猫にとって怖いこと。お客さんが来ても猫から来るまではそっとしておきましょう。
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