犬・猫と暮らすHAPPY LIFE ペットと私の暮らしメモ

犬のかわいい肉球、実は大きな役割を秘めている?

公開日:2019.07.29 最終更新日:2023.05.13

プニプニとかわいい肉球、実はとても重要な役割を担っているんです。
ここではその役割と、大事な肉球を守るために飼い主さんが気を付けるべきことや、日ごろのケアをご紹介します。

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肉球の役割

肉球は主に弾性繊維、コラーゲン、脂肪などから構成され、柔らかいのに弾力のある特徴的な手触りになっています。それがクッションとなって地面から受ける衝撃を吸収し、関節や骨をサポートしています。また、肉球にある汗腺が汗を出すことで肉球を湿らせ、滑り止めの役割も果たしています。

 

日ごろのケア

クッションや滑り止めなど、色々な役割をもっている肉球ですが、人のように靴を履いているわけではないので、ケガには注意が必要です。真夏のアスファルトで火傷をしたり、鋭利なものを踏んで切れたりする可能性もあります。足の裏を気にして舐めている場合などは、肉球に炎症やケガがあるかもしれません。肉球は全体重がかかる場所であることに加え、表面は血流が少なくなっています。そのため、傷ついてしまうと治りにくいので、気になったらすぐにチェックしてあげましょう。また、最近では犬用の靴もあるので、アウトドアなどを楽しむ子はチャレンジしてみても良いかもしれませんね。

 

また、室内飼いの子の場合、足裏の毛が伸びすぎてしまうと、肉球の滑り止めの機能が働かずにフローリングで滑ってしまうことも。骨折や脱臼などの事故につながる危険もあるので、足裏の毛は定期的にカットしましょう。乾燥がひどかったりひび割れなどがみられる場合は、肉球クリームなどでケアしてあげるのもいいですね。

 

犬と猫で肉球は違うの?

ツルツルした猫の肉球と比べると、犬の肉球は表面の角質層が分厚く、ザラザラしています。特に外飼いの子やよく外を歩く子の肉球は、衝撃や圧迫がくり返されることでさらに硬く、厚くなっていきます。

また、犬の肉球の血管は静脈と動脈が並走する配置になっていて、冷たい地面で静脈の血液が冷えてしまっても、横を流れる動脈の血液に温められる仕組みになっています。そのため、雪道でも長い時間犬ゾリを引いたりできるんですね。

 

犬の肉球を触っているだけで気持ちが癒される・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。これからもぜひ、愛犬とのスキンシップの1つとして、肉球のケアをしてみてくださいね。

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