犬・猫と暮らすHAPPY LIFE ペットと私の暮らしメモ

犬がごはんを食べないときの原因と対策

昨日までモリモリごはんを食べていたのに、今日はなんだか食欲がないみたい…。
ワンちゃんが食欲不振になる原因は様々です。
食欲不振の程度や他の症状があるかなどのチェックポイントを踏まえ、原因を探りましょう。

<チェックポイント>

  • 食欲が落ちているだけなのか、全く食べないのか
  • 食べないのはごはんだけか、おやつなども食べないのか
  • 食欲不振はどれくらい続いているか
  • 他に普段と様子が違うところはないか
  • 何か生活に変化はなかったか

 

「病気」の場合

① 内臓系の異常

食欲に影響が出る病気として考えられるのは、胃腸、肝臓、膵臓、腎臓などの内臓疾患です。

避妊手術を受けていない子であれば、子宮蓄膿症も考えられます。

 

食欲不振だけでなく、下痢や嘔吐、元気がないなどの症状がみられることがあります。食欲不振が長く続く場合や、短時間に下痢や嘔吐をくり返す場合は、急を要する病気の可能性もあります。

少しでも様子がおかしいと感じたら、早めに動物病院に相談しましょう。

 

② 口腔内の異常

食欲はあるけどごはんを食べにくそうにしている、口からごはんがこぼれてしまうといった場合は、口の中に何か異常があるのかもしれません。口内炎、歯周病、腫瘍などがあると、痛みや違和感からごはんを食べなくなることがあります。

 

お口の中を見せてくれる子であれば、歯石や歯茎の状態、口臭、できものがないかなどをチェックしてみましょう。

普段お口を触らせてくれる子が急に嫌がるようになったときも、痛みのサインかもしれません。

 

「ごはんを変えた」場合

いきなり100%新しいごはんに切り替えてしまうと、警戒して食べなかったり、お腹を下してしまう可能性があります。

ごはんを変える場合は、少しずつ今のごはんに混ぜながら、徐々に切り替えていきましょう。

混ぜる量を1割、2割と増やしていき、2週間くらいかけて全て切り替えるくらいのペースでも十分です。

 

「ストレス」の場合

言葉を話せないワンちゃんのストレスを見抜くのは難しいかもしれませんが、引っ越して環境が変わった、旅行など慣れない場所に連れて行った、近くの工事現場から大きな音が聞こえるなど、ワンちゃんのストレスになりそうなことはないか考えてみましょう。

 

食欲が落ちるだけでなく、ちゃんとトイレを覚えているはずなのに粗相をするといった問題行動が見られることもあります。

いち早くワンちゃんのSOSに気付いて、対処できるようにしましょう。

 

「加齢」の場合

高齢のワンちゃんは、必要とする運動量やカロリーが自然と減っていきます。消化能力や嗅覚、味覚なども少しずつ衰えていくため、多少は食欲も落ちることが考えられます。

ただし、高齢のワンちゃんは「もう歳だから」と不調を見逃して病気の発見が遅れてしまうこともあります。

 

7歳以上のシニアであれば、少なくとも1年に1回は健康診断を受けて、普段から体調チェックを万全にしておきましょう。

噛む力も弱くなってくるので、ドライフードはふやかしてやわらかくしたり、温めて匂いが強くなるようにすると、食べやすくなるかもしれません。ふやかしごはんやウェットフードは、飲水量が減っている際の水分補給にもなるので、シニアの子にはおすすめです。

 

「ただのわがまま」の場合

自分のごはんは食べないけど、おやつや人の食べているものは欲しがるという場合は、ワンちゃんが「自分のごはんを我慢すればもっとおいしいものがもらえる」と学習しているのかもしれません。こうなってしまうとワンちゃんは頑固です。

 

ごはんを置いてしばらくしても食べない場合は、一度片付けてしまいましょう。2回目のごはんの時間までは心を鬼にして、おやつなども一切与えないようにします。そして、1回目と全く同じご飯を与えます。ここで食べたことのないごはんをあげてしまうと、毎回目新しいごはんを欲しがるようになってしまう可能性があります。

 

それでもどうしても食べない場合は、何種類かごはんを用意しておいて飽きる前にローテーションしたり、ドライフードであればふやかして食感を変えてみるなどの工夫をしてみましょう。

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