避妊去勢のすすめ 飼い主さんであれば、一度は必ず悩む避妊去勢手術。今回は、避妊去勢にまつわる飼い主さんの経験や、獣医師が勤める理由をお届けします。

避妊去勢手術を決断した飼い主さんは
73%にも上ります!!
とはいえ、手術するまでには
様々な不安がつきものですよね…

『避妊去勢手術』について、
他の飼い主さんはどう感じてる?

手術を受ける前は、
68%の飼い主さんが
不安を感じていました。

  1. ペットへの負担
  2. 麻酔のリスク
  3. 自然じゃなくなってしまう/太りやすくなる

しかし、実際に手術を受けてみて…

決断をしてよかった!
と感じた飼い主さんは、
なんと96%にも!

受けて良かった!! 飼い主さん

子供を産んでほしい気持ちもあり、健康な体にメスを入れるのが正しいのか迷ったが、発情中の体調不良もなくなり、ヒートを気にせずいつでも外出できるようになったので、犬も自分もストレスが減った。
(ワンちゃん・♀)

飼い主さん

自然体が一番だとも思ったが、ドッグランなどでマウンティングをする心配もなく他の子と遊べるので、良かったと思うことの方が多い。
(ワンちゃん・♂)

飼い主さん

手術が無事に終わるか不安だったが、発情期に外に出たがったり、大声で鳴いたりすることもなくなったので、余計なストレスをかけずに済んでいる。
(ネコちゃん・♀)

飼い主さん

痛い思いをさせてしまうので申し訳ない気持ちだったが、マーキングや夜鳴きがなくなり、本人も落ち着いて穏やかに過ごせている。
(ネコちゃん・♂)

飼い主さん

※いただいたコメントを抜粋・編集して掲載しております。

<調査概要>
第一アイペットのご契約者さまに対し、2019年7月15日~21日の期間、インターネット上で避妊去勢手術についてのアンケートを実施。
有効回答数:犬1047、猫268

受けてほしい!! 獣医師

飼い主さんの不安な気持ち、
とてもよく分かります!
でも私たち獣医師
避妊去勢手術をすすめます。

それは、「手術を受けないデメリット」
実感しているからなんです!

獣医師

ここでお話するデメリットは2つ
病気ストレス

それでは、一緒にみていきましょう!

望遠鏡を覗く犬と飼い主さん

男にしか分からないいた~い話 病気

前立腺肥大や精巣腫瘍会陰ヘルニアなど。
中でも発生の多い病気が、
「前立腺肥大」です。

前立腺肥大

どんな病気?

膀胱や直腸のすぐ側にある前立腺が、男の子のホルモンの影響で肥大して尿道や腸を圧迫します。おしっこやうんちが出にくくなり、それでも頑張って排泄しようとするので、血尿が出たり、会陰ヘルニアを引き起こしたりすることもあります。

治療法は?

手術で精巣を取ることによりホルモン分泌を抑えられますが、症状が治まるまでには時間がかかります。

どんな子がなるの?

去勢手術を受けていない高齢の子に起こりやすく、若いうちに去勢手術を受けると高い確率で防ぐことができます。

より詳しく知りたい!

ワンちゃん
にとってのデメリット

  1. いっ、痛いよお~

    うんちやおしっこをする時に、痛みがある

  2. 麻酔はつらいのよ…

    高齢かつ体調が悪い状態での手術は麻酔のリスクが高い

飼い主さん
にとってのデメリット

  1. 後悔先に立たず…

    あの時手術しておけばよかったと、ワンちゃんに申し訳ない気持ちになる

  2. 手術して終わりじゃない!? 術後も大変…

    手術のあとも経過を追うために定期的な通院が必要となり、精神的なストレスになる

ワンちゃんも飼い主さんも
苦しい思いをする前立腺肥大
この病気の発生を高い確率で
予防できるのが、
去勢手術
なんです!

発情のつら〜い話 ストレス

発情がくるのは自然なことですが、
実はストレスがいっぱい!

ワンちゃん
にとってのデメリット

  1. なんかモヤモヤする…
    発情がきても交配できない、「恋わずらい」のようなストレス状態になる

  2. なんかイライラする!!
    気持ちが不安定になり、落ち着きがなくなって怒りっぽくなる

飼い主さん
にとってのデメリット

  1. お願いだからやめて~!!
    見知らぬ人や他の犬にワンちゃんがマウンティングしてしまい、恥ずかしい思いをする

  2. 飼い犬に手を噛まれた…
    ワンちゃんが攻撃的になり、飼い主さんや他の犬、他人にケガをさせてしまうことがある

  3. 周りに迷惑をかけるかも…
    発情中の女の子に反応してしまい、突然走り出すなどして事故が起きることも

発情中の女の子に反応してしまい、突然走り出すなどして事故が起きることも

実はワンちゃんに
想像以上のストレスがかかっている発情期
去勢手術を受けて発情をなくすことで、
お互いのストレスを減らす

ことができます!

私たち獣医師は、
「病気の辛さ」、
「発情期のワンちゃんと飼い主さんのストレス」
というデメリットの
大きさを知っているからこそ、
避妊去勢の大切さを伝えたいのです。

うちの子のために、そしてあなた自身のために、
あなたはどんな決断をしますか?

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