お知らせ・ニュースリリース

ニュースリリース

ペットがオリンピックに出るとしたら、犬飼い主は障害物競争、猫飼い主はスキージャンプが第一位

ペットがオリンピックに出るとしたら、犬飼い主は障害物競争、猫飼い主はスキージャンプが第一位
~ペットとスポーツに関する調査~

アイペット損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山村鉄平)は、2018年2月9日より開催される「第23回オリンピック冬季競技大会」にちなんで、犬・猫(以下「ペット」)飼い主を対象に、ペットとスポーツに関する調査を実施しました。

【調査結果】
・ペットがオリンピックに出るとしたら、犬飼い主は雪中での「障害物競走」で
 猫飼い主は「スキージャンプ」で活躍できそうだという回答がそれぞれ第1位
・ペットと一緒にスポーツ観戦、犬飼い主は36.9%、猫飼い主は25.8%が経験あり
・ペットと一緒にスポーツ観戦をするとしたら、犬・猫飼い主ともに
 「サッカー」が第1位

・「アジリティー」を知っている犬飼い主は約半数、そのうち約3割が愛犬と
 アジリティーを経験したことがある

調査結果1.ペットがオリンピックに出るとしたら、犬飼い主は雪中での「障害物競走」で猫飼い主は「スキージャンプ」で活躍できそうだという回答がそれぞれ第1位

「あなたのペットが【ペット版】オリンピックに出場するとしたらどの種目で活躍できそうですか?」とお聞きしたところ、犬飼い主は 好奇心旺盛だからという理由で「雪中での障害物競走」が第1位となりました。以下、瞬発力があるからという理由で「スピードスケート」が第2位になり、持久力があるからという理由で「クロスカントリー」が僅差で3位になりました。

一方、猫飼い主は、強靭なジャンプ力を持っているからという理由で「スキージャンプ」が2位以降の回答と大きく差をつけて第1位となりました。以下、機敏な動きができるからという理由で「アイスホッケー」が第2位、瞬発力があるからという理由で「スピードスケート」が第3位となりました。
その他には、「大食い競争」や「幅跳び」、「跳び箱」といった、ペットの特技を踏まえた回答が見られました。

調査結果2.ペットと一緒にスポーツ観戦、犬飼い主は36.9%、猫飼い主は25.8%が経験あり

続いて、「ペットと一緒にスポーツ観戦をしたことがありますか?(TV観戦を含む)」とお聞きしました。「観戦したことがある」と回答したのは、犬飼い主が36.9%、猫飼い主が25.8%と犬・猫飼い主に差が見られました。

以下、ペットと一緒にスポーツ観戦をした際のエピソードを伺いました。予想外の反応をするペットの姿に驚いたり、笑ったりして一緒にスポーツ観戦を楽しんでいる様子が伺えます。

【エピソード】
高校野球の試合を見て画面に映る選手を触ろうとしていた。(女性・35歳・猫飼い主)
・ゴルフを観ていて、カップインした時の音を聞くと耳がピクンと動く。(女性・49歳・犬飼い主)
・ボールの動きに合わせて猫パンチするのがおかしくて家族みんなで笑って賑やかなムードになった。(女性・25歳・猫飼い主)
・息子のソフトボールを観戦中、ヒットを打って走り出した息子を追って犬も追いかけてしまった。(女性・49歳・犬飼い主)
・愛猫とスキーのジャンプを観戦した際、偶然かも知れませんが、キャットタワーの上にジャンプして、観戦している私の背中にジャンプしたのにはビックリしました。(男性・57歳・猫飼い主)(47歳・男性)
・愛犬のパグが座椅子にお座りして野球中継を真剣に観ていたが、CMになるとトイレに行き、その姿が野球好きのおじさんのようだった。(男性・37歳・犬飼い主)

調査結果3.ペットと一緒にスポーツ観戦をするとしたら、犬・猫飼い主ともに「サッカー」が第1位

さらに、「もし、ペットと一緒に現地でスポーツ観戦をするとしたら、どのようなスポーツを観戦したいですか。」とお聞きしました(実現の可否は問わず)。第1位となったのは、犬・猫飼い主ともに4割近くが選んだ「サッカー」となりました。以下、犬飼い主は「野球」「バレーボール」となり、猫飼い主は「野球」「テニス」と続きました。

ここまでは、「ペットがもしオリンピックに出るとしたらどのような競技で活躍できそうか?」という仮定での質問やペットとのスポーツ観戦について伺いました。なお、当社の調査でペット同伴によるお出かけ意向を尋ねたところ、「出かけたい(どちらかと言えば出かけたいを含む)」と回答したペットオーナーは8割近くに上りました。(https://www.ipet-ins.com/news/petresearch0424.html) ペットと一緒にスポーツ観戦できる施設が増えるなど、ペットと一緒に行動できる範囲が広がると良いですね。 ここからは、犬飼い主を対象に「アジリティー」について伺いました。

調査結果4.「アジリティー」を知っている犬飼い主は約半数、そのうち約3割が愛犬とアジリティーを経験したことがある

「アジリティー※を知っていますか?」とお聞きしたところ、「競技名も意味も知っている」や「競技名を聞いたことがあるが、意味は知らなかった」、「競技名を聞いたことはないが、そのような競技があることは知っていた」と程度に差はあるものの、約半数が「知っている」ことが明らかになりました。

※アジリティーとは、犬と人間が調和をとりながら、コース上に置かれたハードル、トンネル、シーソーなどの障害を定められた時間内に、着実に次々にクリアしていく競技のこと。(ジャパンケネルクラブよりhttps://www.jkc.or.jp/modules/events/index.php?content_id=1

続いて、何らかの形でアジリティーを「知っている」と回答した方に、「ペットとアジリティーをしたことがありますか?」と伺ったところ、約3割が「したことがある」ことが判明しました。

アジリティーは、犬と人間が一緒に楽しむことのできるスポーツです。犬と一緒にスポーツをすることで、より絆を深めることもできます。一方で、アジリティーにはあまり向いていない体型の犬種もいますので、アジリティーに挑戦する場合は、犬種の特性や体の特徴を理解した上で、楽しめると良いですね。

【調査概要】

    • 調査対象:犬猫飼育者
    • 調査人数:男女715名
    • 調査期間:2018年1月19日~20日
    • 調査方法:インターネットによるアンケート(複数回答可)を実施

 

アイペット損害保険株式会社について

会社名アイペット損害保険株式会社
代表取締役山村 鉄平
本社所在地〒106-0032 東京都港区六本木1-8-7 MFPR六本木麻布台ビル
事業内容損害保険業
URLhttps://www.ipet-ins.com/

報道・出版関連、マスメディアの方からのお問合せ先

アイペット損害保険株式会社
担当:広報グループ
TEL :03-6867-1331(直通)
FAX :03-6691-1212
E-MAIL :pr@ipet-ins.com
受付時間 :平日9:00~18:00