犬のペット保険ガイド

大切な犬には、いつでも元気に過ごしてほしいですね。そのためには、「どんな病気になりやすいの?」「万が一にはどう備えればいい?」など、犬のことを知り、準備しておくことが大切です。
あなたの犬にぴったりなペット保険選びの参考にお役立てください。

犬にペット保険は必要?

ここでは、犬に保険が必要か?ということに関して、アイペット損保の獣医師の考えをお伝えします。

犬の手術・通院費用はどのくらいかかる?

ワンちゃんが皮膚炎になり、
数回通院した場合は…

獣医師 鷺島 祥子

獣医師
鷺島 祥子

皮膚にかゆみが出て通院するようなケースでは、診療費が数万円かかることがあります。
犬種や体質が関係するアトピー性皮膚炎などは完治が難しく、症状をコントロールする処置が生涯にわたって必要となることも多いです。
いくつかのケースを例に、手術や通院にかかる費用を紹介します。

ペット保険の補償対象は?

ペット保険は主に、補償開始後に被った病気やケガが補償の対象です。ワクチン接種などの予防に関する費用や、避妊、去勢手術などの健康体に施す処置の場合の費用は、補償対象外ですので注意しましょう。

犬の保険のメリット

犬がかかりやすい
病気をカバー

皮膚腫瘍など手術が必要な場合や、小型犬で発症しやすい先天性の膝蓋骨脱臼(パテラ)*の診療も補償の対象です。

補償開始前に既に獣医師の診断により発見されていた場合を除きます。

治療方法の選択肢が
広がる

自己負担額を抑えられるため、経済的な理由であきらめることなく高度な治療方法を選択できます。

早期治療・早期回復に
つながる

ささいな変化でも動物病院へ連れて行きやすくなり、病気やケガの早期発見・治療につながります。

アイペット損保なら、2つの商品から選べます!

窓口精算対応
通院から入院・
手術まで幅広くカバー!

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手術費用を
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ペット保険の加入率

Q ペット保険に加入していますか?

ペット保険の加入率

ペット保険の加入率は18.7%*です。飼育環境の改善・動物医療の発展により、今後ペット保険の加入率が高まっていくのではないかと考えられています。

2022年度時点
出典:株式会社富士経済「2023年ペット関連市場マーケティング総覧」、一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」を基に当社で算出

犬の保険の選び方

アイペット損保の獣医師が、多様な種類のペット保険から自分に合った保険を選ぶ際のポイントをお伝えします。

年齢別の飼育ポイント

子犬(~1歳頃)

  • 免疫力が十分でなく、体調を崩しやすいため、動物病院でワクチン接種や健康診断を受けましょう。
  • 好奇心旺盛でやんちゃな時期なので、おもちゃなどを誤飲しないように注意しましょう。

成犬(1歳~7歳頃)

  • 運動量が多い時期のため、お散歩などでエネルギーを発散させてあげましょう。
  • どんなに健康でも、1年に1回は健康診断を受けるようにしましょう。

高齢犬(7歳~)

  • 運動量や代謝が落ちやすく、肥満になりやすいため、ごはんやおやつの量を調整しましょう。
  • 病気のリスクが高まるため、半年に1回は健康診断を受けるようにしましょう。

犬は生後2年で、人間に置き換えると24歳に達し、そこから1年間で約4歳ずつ年を重ねていくといわれています。人間よりも早く体が発達するため、若い年齢であっても、病気やケガは予測できないものです。
犬は言葉で症状を訴えることができないため、気付いたときには重症化していることもあります。元気なうちにペット保険を備えておくと安心です。

犬の平均寿命推移

2022年に公表された平均寿命は14.76歳*でした。ペットの寿命が延びていることの背景には、獣医療の発展、飼育環境の改善、ペットに対する飼い主さまの意識の変化などが影響していると考えられます。

一般社団法人ペットフード協会「令和4年全国犬猫飼育実態調査」

犬の保険金お支払い例

現在では、犬と家の中で共に過ごすことが一般的となり、犬が病気になったときも家族同様に、最善かつ最適な治療を受けさせてあげようという意識の飼い主さまが多くなってきています。ペット保険に加入することは、治療を受けるうえで、飼い主さまの経済的な負担を軽減するメリットがあります。

[皮膚腫瘍の場合]

背中にできものを見つけ、手術で切り取って、詳しく検査することになりました。

入院+手術

品種ヨークシャー・テリア
年齢7歳
内容入院1日、手術1回

診療明細書

診療項目金額(円)
診察800
半日入院2,000
検査16,000
全身麻酔18,000
手術35,000
病理検査12,000
点滴1,500
処置1,700
注射1,500
お薬1,900
合計90,400

保険金お支払い例

幅広い補償でいつでも安心 うちの子70%プラン 高額になりがちな手術費用に うちの子
ライト90%補償
「うちの子」補償額
63,280円
「うちの子ライト」補償額
81,360円
お客さま負担額
27,120円
お客さま負担額
9,040円
  • 上記の診療内容・診療費等は参考であり、実際のお支払い例や一般的な平均・水準を示すものではありません。
  • 診療費は動物病院によって異なります。
  • お支払いする保険金は、支払限度額・支払限度日数(回数)等の補償範囲内となります。

犬の保険の口コミ

  • 犬
    名前:ぺねろぺちゃん
    犬種:オーストラリアン・ラブラドゥードル(ミディアム)
    性別:メス
    年齢:4歳
    飼主:ハハえさま

    とにかく、窓口精算が良いです!以前は、領収書を何か月分かためて保険会社に送るという作業をしていましたが、とっても面倒でした。 今は、その面倒な作業をせずに精算できて、とっても満足しています。

  • 犬
    名前:ハルちゃん
    犬種:ヨークシャー・テリア
    性別:オス
    年齢:2歳
    飼主:ハルちゃんさま

    うちのワンちゃんは、下痢をしたり誤食をすることが多いのでよく病院に連れて行かなくてはなりません。アイペット損保は本当に補償が手厚く、サポートして頂いて助かっています。アイペット保険に加入して本当に良かったです。

  • 犬
    名前:Lunaちゃん
    犬種:トイ・プードル
    性別:メス
    年齢:1歳
    飼主:LUNAさま

    愛犬が骨折で手術をし入院中で、退院してきたら保険を請求するのですがオペレーターの方の説明もわかりやすく、なによりも保険自体に加入していて良かったと思いました。

  • 犬
    名前:あぶくちゃん
    犬種:トイ・プードル
    性別:メス
    年齢:0歳
    飼主:あぶちゃんママさま

    初めてのペットのお迎えだったので、ケガや病気にかかる費用を考えると不安もありました。でも、アイペットさんのおかげで安心してあぶくを迎える事ができました。

  • 犬
    名前:ララちゃん
    犬種:混血(小型犬)
    性別:オス
    年齢:3歳
    飼主:な〜 な〜さま

    うちの子ライトに加入しています。毎月の保険料が安く、補償内容は安心です。

アイペット損保が選ばれる理由

アイペット損保のペット保険が、お客さまから選ばれる理由について紹介します。

犬種別飼い方ガイド

犬は年齢や体型以外にも、犬種によって発症しやすい病気やケガが異なります。
「犬種別飼い方ガイド」では、犬種ごとのかかりやすい病気や特徴、飼育ポイントなどがご確認いただけます。