犬のペット保険ガイド
犬の保険を選ぶ際のポイント
アイペット損保の獣医師が多様な種類のペット保険から自分に合った保険を選ぶ際のポイントをお伝えします。
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犬の病気や性格から考える
補償される対象疾患の多い保険である必要性
犬の平均寿命である約15年間において、1度も病気にかからない犬はほとんどいないと思います。
犬の病気は多種多様であり、小さな体調不良から、悪性腫瘍(ガン)や心臓病などのさまざまな病気のリスクを抱えています。
愛犬がどんな病気やケガをするかはどうしてもわからないことです。そのため、まずは補償される対象疾患の多い保険である必要があります。
性格や年齢によるケガのリスク
次に、もう少し愛犬に合わせた内容で考えていきましょう。先ほど、どんな病気やケガをするかはわからないと伝えましたが、少しでも確率の高い病気を絞ることはできます。例えば、小型犬の1歳のとっても元気な子の場合、性格がやんちゃでソファやフローリングを走り回って遊んでいると思います。そんな子は老齢のおっとりとした子に比べ、「骨折」などのケガのリスクが高まります。骨折の一般的な治療は手術なので、手術に手厚い保険を検討するという考え方もできますね。
犬種ごとのかかりやすい病気
犬種別に考えてみると、例えば、胴の長い犬種である、ミニチュアダックスフンドやウェルシュ・コーギー・ペンブロークといった犬種は他の犬種に比べて、「椎間板ヘルニア」という腰の病気にかかりやすい傾向があります。
このように、ある程度は犬種や性格ごとの病気の特徴がありますので、愛犬のリスクをふまえて保険を選んでみるのもいいかもしれません。
「犬種別飼い方ガイド」では、品種ごとにまとめている記事があるのでぜひ、調べてみてください。
犬にとって優しい保険であるかを考える
犬にとって優しいというのは「診療に関連する費用を幅広く補償してくれる」保険だと思います。
例えば、以下のような観点が挙げられますが、ペット保険会社によって条件が異なります。
保険に申込み後、なるべく早く補償が始まる
一般的に保険に申し込んでから補償が開始されるまでの期間になんらかの病気にかかったり、ケガをすると、その病気やケガは補償されないものです。そのため、せっかく保険に申し込むなら、少しでも早く補償が開始される保険をおすすめします。
保険会社によって、申込みから補償開始となるまでの期間が異なりますので、確認をしてみてください。
検査をした結果、治療が必要なかった場合でも補償される
病気によっては必ずしも治療が必要ない場合もあります。飼い主さんの気になった症状に対して検査をした結果、大きな異常が見つからなければ、獣医師は”経過観察”として様子見と判断することも少なくありません。最近は治療よりも検査の方が費用がかさむことも多いため、そのような検査だけの通院だとしても補償されることはとても大切です。
海外の医薬品が補償の対象となる
獣医療で使う医薬品には、海外から取り寄せて使用するものがあります。それは日本にない医薬品であったり、日本だと大変高額で海外から取り寄せる方が安価な医薬品などです。この海外医薬品が補償の対象になると、そのような薬を必要とする治療の際に治療を続ける自信になると思います。
いかがでしたか?このような観点で保険をみていただくと、最適な保険を選べるのではないかと思います。
「アイペット損保が選ばれる理由」では、アイペット損保の保険の内容に関して詳しく紹介しています。ぜひこちらもご覧ください。