ペットと夫婦に関する調査
【ペット保険のアイペット】 ペット飼育者の間では「イクメン」が当たり前!? 8割近い夫が、ペットのお世話に積極的と回答 ~ペットと夫婦に関する調査~ |
アイペット損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山村鉄平、以下「アイペット」)は、犬・猫(以下、「ペット」)飼育者かつ既婚者の675名を対象に、「ペットと夫婦に関するアンケート調査」を実施いたしました。
11月22日は、「いい夫婦の日」であり、また、「わんわん、にゃんにゃんの日」でもあることから、アイペットでは毎年、「ペットと夫婦に関する調査」を実施しております。今年も同様の調査を実施したところ、自身がペットのお世話に積極的だと考える男性(夫)が8割近いことが分かりました。また、配偶者がペットのお世話に積極的だと考える女性(妻)も7割を超えたことから、ペット飼育者の間では既に「イクメン」が大多数を占めることが分かりました。
【調査結果】
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調査結果1. ペットは夫より妻になついている傾向があり、猫はその傾向がより顕著であった
ペットが夫婦のどちらになついているかについての調査では、夫になついていると答えた方が30.8%、妻になついていると答えた方が54.7%という結果となりました。また、犬飼育者では、妻になついていると答えた方が49.4%だったのに対し、猫飼育者では、妻になついていると答えた方が68.3%と、猫の方がより妻になついているということが分かりました。
調査結果2. 8割以上のペット飼育者が、夫婦仲は円満であると回答
ペット飼育者の夫婦仲についての調査では、夫婦仲は「円満だ」「どちらかというと円満だ」と答えた方が8割を超える結果となりました。
調査結果3. 夫婦の会話で最も多いペットの話題は、「フード・食事」
夫婦の会話でペットの話題がどれくらいを占めるかについての調査では、「0%」と答えた方は、全体で3%を切っており、ほとんどの夫婦で、会話に何らかのペットの話題があることが分かりました。
また、会話の内容に関しては、犬・猫飼育者ともに「フードなど食べ物・食事に関して」が最も多く、続いて犬飼育者では「しつけ」、猫飼育者では「体調」に関する話題という結果となりました。
調査結果4. ペットのお世話は全般的に妻が担当していることが多かったが、犬の「散歩」は夫の担当という答えが多かった
ペットのお世話についての調査では、「食事」「トイレ」「しつけ」「遊び」の全てで妻が担当していることが多い結果となりました。一方、犬の「散歩」に関しては、夫が妻を上回り、他のお世話と比べ、夫が積極的に担当していることが分かりました。
調査結果5. 8割近い夫が、ペットのお世話を積極的していると回答
自身がペットのお世話に積極的かどうかについての調査では、「積極的である」「どちらかといえば積極的である」と答えた夫が8割近い結果となりました。
調査結果6. 7割以上の妻が、夫がペットのお世話に積極的であると回答
配偶者がペットのお世話に積極的かどうかについての調査では、積極的だと「思う」「やや思う」と答えた妻が7割を超える結果となり、妻側から見ても夫がペットのお世話を積極的にしてくれているということが分かりました。
調査結果7. 8割以上の夫が、今後、もっと積極的にペットのお世話をしたいと回答
今後のペットのお世話に対する意向についての調査では、もっと積極的にペットのお世話をしようと「思う」「やや思う」と答えた夫が8割を超え、ペットのお世話をより積極的にしたいと思っている夫が多いことが分かりました。
調査結果8. 半数以上のペット飼育者が、ペットが夫婦仲に良い影響を与えたと回答
ペットを飼い始めてからの夫婦関係についての調査では、「良くなったと思う」「少し良くなったと思う」と答えた方が半数を超える結果となりました。
調査結果9. 約4割のペット飼育者が、ペットの存在がきっかけとなって仲直りをしたことがあると回答
夫婦関係におけるペットの存在についての調査では、ペットの存在がきっかけとなって仲直りをした経験がある方は、約4割という結果となりました。
また、仲直りをした際のエピソードについてもお聞きしたところ、以下の回答が得られました。
・喧嘩をして口を利かなくなっても、飼い猫がいつもゴロゴロ寄ってきていたずらをしたりするので、いつのまにか普通におしゃべりしてしまう。
・喧嘩すると愛犬が涙目になり悲しそうな表情をするので自然と怒りが治まる。
・夫婦喧嘩中にネコが双方の顔を見ながら悲しそうな表情をしたことによってお互いに冷静になれた。
・しばらく意見の食い違いがあり話をしないときがあったが、ペットの健康状態を機に、気持ちが一つになった。
・何となく気まずい時があっても愛猫の話をしているうちに日常に戻る。
調査結果10. 夫婦喧嘩に対する反応は、犬は「仲裁しようとする」、猫は「無反応」が最も多かった
夫婦喧嘩に対するペットの反応についての調査では、犬は「仲裁しようとする」が37.3%で最も多かったのに対し、猫は「無反応」が31.6%で最も多く、犬と猫で結果に差が出ました。猫よりも犬の方が、夫婦喧嘩に対して積極的に反応していることが分かりました。
今回の調査では、自身がペットのお世話に積極的だと回答した夫が77.5%、さらに今後、もっと積極的にお世話をしようと考えている夫も83.7%と非常に高い結果となりました。このことから、昨今、話題の「イクメン」がペット飼育者の間で大多数を占めていることが分かりました。
また、夫婦間での話題が増えたり、喧嘩をしても仲裁をしてくれたりと、ペットは夫婦関係を円満に保つための「影の立役者」となっているのかもしれません。
過去の調査結果は、こちらからご覧いただけます。
・ 2017年度調査結果
・ 2016年度調査結果
【調査概要】
調査対象:全国の犬・猫飼育者かつ既婚者
調査人数:675名
調査期間:2018年10月31日~11月7日
調査方法:インターネットによるアンケートを実施
アイペット損害保険株式会社について
会社名 | アイペット損害保険株式会社 |
代表取締役 | 山村 鉄平 |
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