ペット保険の必要性
ペット保険選びのポイント

ペットの万が一に備えて、どのペット保険に加入するか選ぶ時には、「保険料」だけでなく、「補償の対象項目」や「補償割合」、「補償限度額」など、さまざまな観点から検討することが大事です。

以下で一般的なペット保険の仕組みや内容についてお伝えしますので、ペット保険選びの参考にしてください。

加入できるペットの年齢と継続可能な年齢

ペット保険会社によって、新規加入できる年齢の上限は異なります。

ペットが高齢になれば、病気やケガの確率も高くなりますので、「“うちの子”も歳をとってきたし、そろそろペット保険に入っておこう」と思っても、年齢の上限を超えてしまい、保険に加入できないこともあるので、注意が必要です。

年齢が分からない場合も推定年齢で加入できる保険もある

知り合いからペットを譲り受けたりする場合など、近年ではペットの年齢が正確に分からないというケースも増えてきました。

ペットの正確な年齢が分からない場合は、推定年齢でペット保険に加入することができるペット保険会社が多いです。

推定年齢は、動物病院で獣医師に判断してもらうことができるので、年齢が分からなくて保険に入ることができないと悩まれている方は、動物病院で調べてもらうことをおすすめします。

種類や年齢などによって保険料は異なる

ペット保険の保険料は、ペットの種類や、その品種、年齢などによって異なってきます。犬の場合は、「小型犬、中型犬、大型犬」などに分類され、混血種(ミックス)の場合、多くの保険会社では成犬時の体重によって保険料の金額は変動します。
これらの分類に加え、加入時の年齢によって保険料が設定されるのが一般的です。

また、猫の場合は、一般的に品種やサイズに関わらず、年齢によって保険料が決定されます。
犬、猫ともに、高齢になればなるほど病気やケガのリスクも高まりますので、その分保険料も高く設定される場合が多いです。

特定の病気など保険金が支払われない場合がある

ペット保険が補償してくれるのは?」でもお伝えしていますが、ペット保険会社ごとに、補償の対象となる項目が定められています。

例えば、先天性疾患やワクチンなどの予防接種により予防できる病気、避妊手術などは、補償の対象外となるペット保険会社がほとんどです。

先天性疾患の場合、ペット保険会社によっては、保険加入後に先天性疾患が発見・発症された場合は補償の対象となったり、当該保険期間は補償を受けることができても、翌年度の契約から補償の対象外となるペット保険会社もあります。

また、慢性疾患や、特定の病気の保険金請求が続いたりすると、翌年度の契約からその病気が補償の対象外となる条件付きの継続や、契約継続自体が断られるペット保険会社もあります。

せっかく保険に加入していても、いざというとき、保険金が支払われないというケースもありますので、ペット保険会社の重要事項説明書などで、あらかじめ確認しておくことが重要です。

よく分からない場合や不安な場合は、ペット保険会社へ直接問合せてみるのも良いでしょう。

補償割合と補償限度額

補償割合とは

補償割合とは、治療にかかった費用のうち、保険金として補償される割合を示すものです。保険会社や商品によって補償割合は異なりますが、補償割合が高ければ、支払われる保険金も多くなり、それに伴い、お客さまが支払う保険料も高くなる傾向にあります。

補償限度額とは

補償限度額には、年間で支払われる保険金の合計額が定められている商品や、通院・入院・手術などの形態に応じて、年間の利用回数や1日あたりに支払われる限度額が定められているタイプの保険があります。

保険金の請求方法

ペット保険の保険金の請求方法には、大きく分けて「窓口精算」と「直接請求」の2種類があります。

「窓口精算」は、対応動物病院であれば、診療費のお支払いの際に、保険金請求額を差し引いたお客さまご負担分(ご契約の補償分を除いた診療費)のみのお支払いとなる精算方法です。直接請求と違い、保険金請求手続きを行う必要がないので、非常に便利な精算方法です。

一方、「直接請求」は、動物病院で診療費の全額をお支払いいただいた後、ペット保険会社に保険金を請求する精算方法です。

「直接請求」は全国すべての動物病院に対応していますが、一時的に診療費全額を負担したり、保険金の請求書類の記入などの手間が発生します。

「窓口精算」に対応しているペット保険会社は限られますが、「窓口精算」に対応している動物病院で診療を受けることができる場合は、利用頻度などに応じて、ペット保険選びの一つのポイントとして、考慮するのも良いでしょう。


いかがでしょうか。加入条件や補償内容はペット保険会社によってさまざまです。ペット保険に何を求めるかを検討し、そして「必要な時に、必要な治療を受ける」ことができるよう、ご自身のペットに合ったペット保険に加入することが大切です。

アイペットが選ばれる理由」では、アイペットの保険についてご紹介しています。

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