猫のペット保険ガイド
ロシアン・ブルーにペット保険は必要?

ロシアン・ブルーは、その知的で優雅な見た目から、ロシア皇帝やビクトリア女王の寵愛を受けていたと言われています。毛の色は明るいブルー(グレー)、長さはショートのみで、あまり鳴かない品種であることも、飼育のしやすさのポイントです。

ロシアン・ブルーが発症しやすい病気やケガ

ロシアン・ブルー

ロシアン・ブルーは、純血種の中では病気の少ない品種とされていますが、多くの猫同様、高齢になると腎臓病のリスクが高まるので、注意が必要です。

慢性腎臓病

腎臓の働きが悪くなり、体内の毒素を尿として排出できなくなってしまう病気です。高齢の猫に非常に多く、徐々に進行していきます。水をたくさん飲む、おしっこが薄くなり量が増える、食欲不振、嘔吐などの症状がみられます。

診療費はどのくらいかかる?

診療費 12,000円

保険金お支払い例

幅広い補償でいつでも安心 「うちの子」70%プラン 幅広い補償でいつでも安心 「うちの子」50%プラン
アイペット損保補償額
8,400円
アイペット損保補償額
6,000円
お客さま負担額
3,600円
お客さま負担額
6,000円

「うちの子」の詳細はこちら

※上記の診療内容・診療費等は参考であり、実際のお支払い例や一般的な平均・水準を示すものではありません。

※診療費は動物病院によって異なります。

※保険金は、支払限度額・支払限度日数(回数)等の補償範囲内でお支払いします。

糖尿病

血糖値を下げるホルモンであるインスリンの作用が低下し、体が糖を利用できなくなる病気です。原因は遺伝や感染などさまざまで、肥満や加齢も発症のきっかけになるとされます。水をたくさん飲む、食欲はあるのに体重が減るなどの症状がみられます。

診療費はどのくらいかかる?

診療費 35,100円

保険金お支払い例

幅広い補償でいつでも安心 「うちの子」70%プラン 幅広い補償でいつでも安心 「うちの子」50%プラン
アイペット損保補償額
24,570円
アイペット損保補償額
17,550円
お客さま負担額
10,530円
お客さま負担額
17,550円

「うちの子」の詳細はこちら

※上記の診療内容・診療費等は参考であり、実際のお支払い例や一般的な平均・水準を示すものではありません。

※診療費は動物病院によって異なります。

※保険金は、支払限度額・支払限度日数(回数)等の補償範囲内でお支払いします。

異物誤飲

食べてはいけないものを飲み込んでしまうことです。異物には、中毒を起こす食べものや、胃や腸に刺さったり詰まったりしてしまうものが含まれます。最悪、命の危険に繋がることもあります。

診療費はどのくらいかかる?

診療費 220,800円

保険金お支払い例

幅広い補償でいつでも安心 「うちの子」70%プラン 高額になりがちな手術費用に 「うちの子ライト」90%補償
アイペット損保補償額
154,560円
アイペット損保補償額
198,720円
お客さま負担額
66,240円
お客さま負担額
22,080円

※上記の診療内容・診療費等は参考であり、実際のお支払い例や一般的な平均・水準を示すものではありません。

※診療費は動物病院によって異なります。

※保険金は、支払限度額・支払限度日数(回数)等の補償範囲内でお支払いします。

年齢別の病気やケガの注意点

子猫(0~1歳)

子猫の時期は、異物誤飲や、尿石症に気を付けましょう。

成猫以降(2歳~)

成猫以降は、慢性腎臓病や糖尿病、皮膚腫瘍といった病気にかかる可能性もあります。

ロシアン・ブルーのペット保険選びのポイント

ロシアン・ブルーが発症しやすい病気やケガに備えられるペット保険商品を選びましょう。

ペット保険で確認したい内容

慢性腎臓病は、通院治療が主になるため、通院補償があると安心です。

異物誤飲は、手術になることもあるため、手術補償もされていると安心です。

ロシアン・ブルーは、おもちゃ等の誤飲や慢性腎臓病等の病気やケガに注意しましょう。
日常的な行動や体調に変化がないか観察し、少しでも異常を感じたら獣医師に相談することが大切です。

獣医師
獣医師
鷺島 祥子

お客さまの声

  • ロシアン・ブルーのお客さまの声

    ロシアン・ブルー
    6歳
    AIさま

    知人や両親から、動物病院にかかると診療費が高額と聞いていたので、飼育し始めたときに、もしものときのために入っておこうと思いました。
    まだ、病気やケガをしたことはありませんが、やんちゃなので、もしケガをしても、お金のことを気にせず治療を受けさせてあげられるので、安心できます。
    月々の負担も大きくないので、助かってます。
    毎年継続時に送っていただいている会員証が、写真入りで可愛くて嬉しいです!!
    これからも大事な家族の安心をよろしくお願いします。

  • ロシアン・ブルーのお客さまの声

    ロシアン・ブルー
    ポポさま

    トイ・プードルの子犬とロシアン・ブルーの子猫を一気にペットショップからお迎えしました。
    2頭は仲良しでしたが、毎日遊びでプロレス、柔道、キックボクシング(泣)静かだった我が家は大騒ぎの賑やかな毎日に。
    でも、ついに猫のポポの目に擦り傷ができてしまいました。
    一応獣医さんに診ていただくと、心配ないとのこと。
    角膜の検査をしたので、お金は結構かかりました。
    そんなとき、たいへん迅速に保険金の支払いがありました。
    ペット保険に入っていてよかった、アイペットさんに入ってよかったと感じた瞬間でした。

  • ロシアン・ブルーのお客さまの声

    まるみさま

    私は長いこと猫を飼育していましたが、18年いた猫が亡くなり寂しくて保護猫を2頭お迎えしました。
    ところがこの2頭の兄妹がやんちゃで悪戯好き。
    あるとき、テーブルの上にあら熱を取るために蓋をして置いておいた茄子の油炒めを2頭で蓋を外して食べてしまいました。
    ごく少量でしたが急いで動物病院に問い合わせて連れて行き、整腸剤を処方していただき事なきを得ました。
    気軽に連れて行けるので、ペット保険に入っていて良かったなとしみじみ思いました。

アイペット損保のペット保険は
12歳11か月まで新規加入OK!
ニーズに合わせて2つの商品から選べる

幅広い補償で
いつでも安心

[ペット医療費用保険]

通院+入院+手術

70%50%
選べる補償プラン

お見積りはこちら

高額になりがちな
手術費用に

[ペット手術費用保険]

通院+入院+手術

手術費用を
最大90%補償

お見積りはこちら

診療明細例

  • 診察
    診察
    800円
  • 入院
    入院(2泊3日)
    6,000円
  • 検査
    検査
    12,000円
  • 点滴
    点滴
    5,000円
  • 注射
    注射
    6,300円
  • お薬
    お薬
    5,000円

合計35,100円

診療内容

最近水を飲む量が増え、病院で検査したところ「糖尿病」と診断されました。インスリン治療をするため、入院することになりました。

診療明細例

  • 診察
    診察
    800円
  • 検査
    検査
    4,500円
  • 点滴
    点滴
    2,000円
  • お薬
    お薬
    4,700円

合計12,000円

診療内容

毛並みが悪くなり、病院に連れて行くと、「慢性腎臓病」と診断されました。現在、点滴治療のため週に1回通院し、血液検査も定期的に行っています。

診療明細例

  • 診察
    診察
    1,500円
  • 入院
    入院(5泊6日)
    27,000円
  • 検査
    検査
    10,000円
  • 全身麻酔
    全身麻酔
    15,000円
  • 手術
    手術
    130,000円
  • 点滴
    点滴
    20,000円
  • 処置
    処置
    10,000円
  • 注射
    注射
    6,000円
  • お薬
    お薬
    1,300円

合計220,800円

診療内容

リボンを飲み込んでしまったようだったので、病院に連れて行きました。検査の結果、腸の中にリボンが見つかり、お腹を切って摘出手術を行いました。

閉じる

膝蓋骨脱臼(パテラ)

膝蓋骨脱臼(パテラ)

大腿骨の溝にはまっている膝蓋骨という膝の骨が、内側や外側に外れてしまった状態です。特に小型犬では、生まれつき溝が浅かったり、膝蓋骨を支える靭帯の力が弱くて発生することが多いです。膝を曲げ伸ばしする時に痛みが出て、歩きづらくなることもあります。

閉じる

流涙症

流涙症

涙の量が増えたり、たまった涙がうまく排出されなくなることで、涙があふれてしまう病気です。目の周りが常に濡れていたり、毛が茶色く変色する「涙やけ」と呼ばれる状態になっていたら、流涙症が疑われます。

閉じる

外耳炎

外耳炎

耳の穴から鼓膜までの外耳に炎症が起こります。原因は細菌、真菌、寄生虫、アレルギーなどさまざまで、耳が垂れている子や耳が蒸れやすい夏場に多くみられます。耳をかゆがったり、頭を振ったり、においが出てきたりします。

閉じる

骨折

骨折

段差や抱っこからの落下による前足の「橈尺骨(とうしゃっこつ)」の骨折が多く、猫では扉や窓に挟まれる事故の例が多くみられます。

閉じる

白内障

白内障

ものを見る時に焦点を合わせる役割をしている水晶体が白く濁って、視力が落ちてしまう病気です。加齢に伴って起こることが多いですが、遺伝や他の病気が原因で、若い子に起こる場合もあります。目が白く見えたり、ものにぶつかるようになるなどの症状がみられます。

閉じる

副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)

副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)

副腎皮質からコルチゾールというホルモンが過剰に分泌されることで起こります。副腎に指示を送る脳の下垂体が腫瘍化して、ホルモンの分泌量が調節できなくなることが主な原因です。お水をたくさん飲む、おしっこの量が増える、食欲が増す、お腹が膨れる、毛が抜けるなどの症状がみられます。

閉じる

てんかん

リンパ腫

けいれんや意識障害を起こす発作が、繰り返し起こる病気です。発作は脳からの異常な指令によって起こりますが、脳に明らかな病変が認められる場合と、認められない場合があります。発作の程度もさまざまで、一点を見つめる、落ち着きがなくなる、全身がこわばりがくがくと震える、意識がなくなるなどの症状がみられます。