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ペットとのお出かけに関する調査

今年のGW、外出予定の71.4%がペットと一緒
~ペットとのお出かけに関する調査~

アイペット損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山村鉄平、以下「アイペット損保」)は、ペットと一緒に旅行をしたことがある男女558名を対象に、「ペットとのお出かけ」に関するアンケート調査を実施しました。

調査の結果、今年のGW中に出かける予定があるペットオーナーの71.4%がペット同伴で出かけるなど、ペットとの外出意向が強いことが見受けられました。一方、「トイレのタイミング」や「ペットが体調を崩す」ことの不安から、ペットとのお出かけを諦めたことのあるペットオーナーは66.7%にのぼることも判明しました。ただし、宿泊料金等、お出かけにかかる費用が高くなったとしても、ペット同伴でのお出かけを望む飼い主が78.9%にのぼることから、ペットオーナーの不安を解消するサービスや商品の開発が望まれていると言えるのかもしれません。

調査結果1. GW中のお出かけについて

GW中に「出かける予定がある」と回答したペットオーナーは57.5%となり、「未定だが出かけたい」(21.5%)を含めると外出意向のあるペットオーナーは約8割にのぼりました。

調査結果2. GW中のお出かけ時のペット同伴有無について

GW中のお出かけ時のペット同伴有無を聞きました。71.4%が「一緒に連れていく」と回答したことから、ペットとの外出を希望するペットオーナーが多いことが伺えました。一緒に連れて行かない場合は、ペットホテル、親戚や知人、隣人に預ける等、預け先を検討していることも分かりました。「まだ決めていない」という回答は6.6%に留まることから、お出かけの計画を立てる際はペットの同伴有無まで検討するオーナーが大多数であることが判明しました。

※調査結果1で「ある」または「未定だが出かけたい」と回答したペットオーナー

 

調査結果3. GWにペットと一緒に出かける(出かけたい)場所について

ペットと一緒に出かける予定のペットオーナーに外出先を聞きました。その結果、「ペットと遊べるテーマパークなどの施設」や「海・山・川」、「ドッグランなどの公園」といった外で過ごしやすい気候になってきたこの時期ならではの回答が見られました。その中でも、今年は「ペットと泊まれる宿」が最も人気となっていることから、GWにはペットと一緒に宿泊を伴う旅行に行きたいという意向が伺えました。

※調査結果2で「一緒に連れていく」と回答したペットオーナー

 

ここまでは、今年のGW中のお出かけについて伺いました。今年のGWは、宿泊を伴ってペットとお出かけをしたいというペットオーナーが多いことが分かりました。

調査結果4. ペットとお出かけする際の主な交通手段について

「自家用車」(87.3%)を始め、「レンタカー」(17.9%)や「キャンピングカー」(11.1%)と旅行中の自由度が高い車から、「電車」(17.2%)や「新幹線」(12.9%)といった公共交通手段まで多岐に渡りました。その他の交通手段としては、「フェリー」や「自転車」という回答がありました。「交通手段を利用したことはない」という回答が2.0%に留まることから、多くのペットオーナーが目的や行き先に合わせて交通手段を選択していることが見受けられました。

調査結果5. ペットとお出かけする際に不安なことについて

「トイレのタイミング」や「体調を崩す(食欲不振、車酔い)」等の環境変化に対する不安から、「無駄吠えをする」や「他のペットと喧嘩をする」といったしつけで改善できそうな不安、「周囲の目が気になる」といった不安まで様々でした。

調査結果6. ペットとのお出かけを諦めた経験について

調査結果5の不安によってペットとのお出かけを諦めたペットオーナーは66.7%にのぼりました。併せてペットとのお出かけを諦めたエピソードをお聞きしました。

※調査結果5で「特に不安なことはない」以外の回答をしたペットオーナー

【エピソード】

    • ・キャリーバッグの中に入るのを嫌がって新幹線の出発時刻に間に合わなかったことがある為、一緒に出かけることはなくなった(20代・女性)
    • ・(食事等で)ペットを車内に置いて行く時に熱中症が心配なので、連れて行くのを諦めた(50代・女性)
    • ・海外旅行の為、日数の長さと検疫の問題で諦めた(60代・女性)

普段のトレーニングで解消できる不安もある一方、季節による心配事や検疫の問題等、ペットオーナーの不安は多岐に渡ることが見受けられました。他には、飲食店やテーマパークなどペットと一緒に利用できなかったケースがあることから、事前にペットの同伴可否を事前に確認する必要がありそうです。

調査結果7. ペットとのお出かけ意向について

ペット同伴によって費用が高くなった場合のお出かけ意向を尋ねたところ、「出かけたい(どちらかと言えば出かけたいを含む)」と回答したペットオーナーは78.9%になりました。お出かけにかかる費用は高くなっても、ペットとの思い出づくりを優先させたいペットオーナーが多いようでした。

今回の調査では、不安からペットとのお出かけを諦めたペットオーナーは少なくないことが判明しました。一方、お出かけにかかる費用が高くなったとしても、ペットとお出かけをしたいという意向が強いことから、ペットオーナーの不安を解消するサービスや商品の開発、ペットと一緒に利用できる施設の増加が望まれていると言えるでしょう。

アイペット損保では、ペット保険の提供とともに、ペットの健康促進やQOLの向上、ペット産業の発展に寄与するため、オウンドメディアやイベント等を通じて積極的な情報発信に取り組んでまいります。

      【調査概要】

      • 調査対象:ペットと一緒に旅行をしたことがある男女558名
      • 調査期間:2017年3月31日
      • 調査方法:インターネットによるアンケート(複数回答可)を実施

アイペット損害保険株式会社について

会社名アイペット損害保険株式会社
代表取締役山村 鉄平
本社所在地〒106-0032 東京都港区六本木1-8-7 MFPR六本木麻布台ビル
事業内容損害保険業
URLhttp://www-stg.ipet-ins.com/

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TEL :03-6867-1331(直通)
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E-MAIL :pr@ipet-ins.com
受付時間 :平日9:00~18:00