ペット同伴での公共交通機関利用時におけるマナーについての調査
夏休みも終盤!マナーを守ってペットと楽しくおでかけ♪ ペットと暮らした経験の有無で、同じマナー違反でも「不快に感じる対象」が違う! ~公共交通機関利用時におけるマナーについての調査~ |
「ハートのペット保険」でお馴染みのアイペット損害保険株式会社(本社:東京都港区六本木、代表取締役:山内 宏隆、以下「アイペット損保」)では、おでかけシーズンの夏休みに合わせ、ペット同伴での公共交通機関利用時におけるマナーについてアンケート調査を実施しました。
不特定多数の人が利用する公共交通機関では、ペットが好きな方も、苦手な方もいます。 お互いが気持ちよく利用するためには、ペット同伴での利用時にどのようなことに気をつけたら良いのでしょうか。
今回の調査では、ペット飼育者と今までペットと暮らした経験のない方(以下「ペット未飼育者」)との間で、公共交通機関利用時のマナーで「何を不快と感じるのか」に違いが見られました。
調査結果ペットとのお出かけ、公共交通機関の利用率は20%以下と「車」の利用率の約1/3公共交通機関の飼い主の利用マナーが気になると回答した方は、ペット未飼育者・飼育者ともに3割を超えている。ペットと暮らした経験の有無によって、同じマナー違反でも「不快に感じる対象」が違うペット飼育者がマナーを守ることによって、ペット飼育者・未飼育者がお互い気持ちよく公共交通機関を利用できると考えるペット未飼育者は約84%やっぱりペットとのおでかけは楽しい! ペットとのおでかけで、約6割の飼い主が「思い出が増えた」と回答 |
ペットとのお出かけ、ペット同伴での公共交通機関の利用率は20%以下と「車」の利用率の約1/3
ペットとおでかけした際に利用したことのある移動手段について伺ったところ、「車」が約74%と最も多い移動手段でした。一方、ペット同伴での電車やタクシー、バスなどの公共交通機関の利用率はいずれも20%を下回っています。
飼い主の公共交通機関利用時のマナーが気になると回答した方は、ペット未飼育者・飼育者ともに3割を超えている。
ペットと一緒に公共交通機関を利用している方のマナーについて、ペット未飼育者・飼育者に伺ったところ、ともに3割を超える方が「気になったことがある」と回答しています。
同じペット飼育者として、他のペット飼育者のマナーが気になるという回答が未飼育者よりも5%程度高く、ペット同伴の公共交通機関利用時におけるマナーについて、ペット飼育者間でも問題を感じている方が多いことが分かります。
※ペット未飼育者(n=352),ペット飼育者(n=559)
ペットと暮らした経験の有無によって、同じマナー違反でも「不快に感じる対象」が違う
別の調査でペット未飼育者の方にペット飼育者の公共交通機関利用時のマナーにおいて、不快に感じた経験について伺ったところ、「マナー違反をしても飼い主が平気な顔をしている」が第一位でした。
一方、ペット飼育者に他のペット飼育者のマナーについて「気になったこと」を伺ったところ、「ペットが完全にケージの中に入っていない」という回答が第一位でした。ペットと暮した経験の有無によって、不快に感じる理由が違うことが顕著に表れた結果でした。飼い主の意識一つで周りからの見方も変わりそうですね。
※ペット未飼育者(n=69),ペット飼育者(n=216)
ちなみに多くの電車やバスではペットを完全にケージの中に入れることが義務付けられていたり、鉄道会社によってはペットの運賃も必要な場合がありますので、利用される前に確認しておくとよいですね。
ペット飼育者がマナーを守ることによって、ペット飼育者・未飼育者がお互い気持ちよく公共交通機関を利用できると考えるペット未飼育者は約84%
ペットと一緒に暮らした経験がなく、ペット飼育者の公共交通機関利用時のマナーで不快な経験をしたと回答した方に「マナーを守ったらお互い気持よく公共交通機関を利用できると思いますか」という質問をしたところ、8割を超える方が「はい」と回答しました。
飼い主がマナーを守ることによって、ペットの社会的地位が向上し、ペットと人の共生環境が向上するのではないでしょうか。
やっぱりペットとのおでかけは楽しい! ペットとのおでかけで、約6割の飼い主が「思い出が増えた」と回答
ペットと一緒におでかけして良かったと思うことについて伺ったところ、「ペットとの楽しい思い出が増えた」と回答した方は約6割もいました。続いて、「ペットがいることで家族の仲が良くなった」「ペットを家やホテルに残す不安がなくなった」などペットを「家族の一員」として捉えられる回答が目立ちました。
※「特にない/出かけたことがない」と回答した人を除く。</font size=”2″>
夏休みのおでかけ以外にも、動物病院へ連れていく、トリミングサロンに行くなどペットを連れて公共交通機関を利用する機会はあるのではないでしょうか。ペットが大好きな方も、ちょっと苦手という方も、お互い気持ちよく利用できる環境になるよう、ペットを連れて公共交通機関を利用されるペット飼育者はマナーをしっかりと守りましょう。
夏休みにペットとおでかけしたという方は是非開催中のユーザー参加型企画、「ワン!にゃん!おでかけマッピング」にペットとおでかけした際の思い出の写真を投稿してみてくださいね。抽選でプレゼントが当たる本キャンペーンは8月31日までとなっております。
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【調査概要】データ1,2,3(2,3は「ペット飼育者」),5
調査対象:20代以降の犬・猫飼育者
調査人数:559(男性281人、女性278人)
調査方法:インターネットによるアンケート(複数回答可)を実施
調査期間:2015年7月31日~8月1 日
【調査概要】データ2,3(2,3は「ペット未飼育者」),4
調査対象:20代以降の犬・猫非飼育者
調査人数:550(男性389人、女性161人)
調査方法:インターネットによるアンケート(複数回答可)を実施
調査期間:2015年8月6日~8月7日
アイペット損保はこれからも、「ペットとの共生環境の向上とペット産業の健全な発展を促し、潤いのある豊かな社会を創る」ことを目指し活動していきます。
アイペット損害保険株式会社について
会社名 :アイペット損害保険株式会社
代表取締役 :山内 宏隆
本社所在地 :〒106-0032 東京都港区六本木1-8-7 アーク八木ヒルズ10F
事業内容 :2004年設立、2008年少額短期保険業者として登録、2012年3月損害保険業免許を取得。
URL :http://www-stg.ipet-ins.com/
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