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猫にチョコはNG!食べてしまうとどうなる?

犬にチョコレートは禁物なのですが、じつは猫にとってNGな食べ物でもあります。
誤って食べてしまったときの対処法とともに、どうしてチョコレートが危険なのかご紹介します。

 

猫にとって危ない成分とは?

カフェインやテオブロミンという、チョコレートの原料カカオに含まれる成分が、犬や猫には中毒物質となります。カフェインは動悸、過度の興奮、不整脈、ひきつけ、ふらつきなどの症状を引き起こします。テオブロミンは、犬や猫はこの成分を分解、排出する力が弱いため体内に長い間とどまってしまい、中毒症状を起こしやすいのです。

食べるとどうなるの?命に関わる?

猫がチョコレートを食べてから、1~2時間後には、落ち着きがなく興奮状態になります。2~4時間で、嘔吐、下痢などの症状が見られ、神経や心臓に過度に作用を起こし、呼吸の乱れ、不整脈、発熱などが現れる場合も。重度になると全身性痙攣などを起こし、最悪の場合、死に至るケースもあります。

 

危険な量はどれくらい?

カフェイン、テオブロミンは体重1㎏あたり15〜20mgの摂取で中毒を発症します。チョコレートの種類により、テオブロミンが含まれる量が違います。種類別の発症する摂取量の目安は、体重1㎏あたり、ダークチョコレート5g、ミルクチョコレート10g、ホワイトチョコレート500gとなりますが、あくまで参考値です。

 

こんなものも気をつけて!

チョコレートだけでなく、カカオを含むものは全て猫にとって危険です。ココアは飲み物のほか、パウダー状でお菓子やケーキなどにも使われるので要注意。チョコレートのパン、ケーキ、チョコレート入りクッキーやキャンディなど、カフェインやテオブロミンが含まれる物は、絶対に猫の口に入れないでください。

 

対処法や治療は?

もし猫がチョコレートを食べてしまったら、症状がなくても、すぐに動物病院へ。いつ、何を(商品名やチョコレートの種類)、どのくらいの量を口にしたか、症状はいつからか を伝えます。

「まず飼い主が吐かせる」と書かれた記事もありますが、絶対にやめてください。病院では薬で嘔吐させます。嘔吐しない場合や、意識の状態、持病などの都合によっては、胃洗浄をします。便と共に排出させる、点滴で解毒を促すといった方法もあり、猫の具合によって治療法が変わるため、必ず獣医師の診察を受けましょう。

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