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猫の正しいブラッシングとは?

猫は自分で毛繕いをしますが、ブラッシングには、抜け毛の軽減、病気の早期発見、血行が良くなる、スキンシップなど様々な効果があります。猫の体と心の安定、快適な生活に効く、正しいブラッシングを解説します。

 

ブラッシングの前に

猫の毛流れは、

背中側は、頭からしっぽへ

側面は、背中からお腹へ

お腹側は、胸からお尻へ

顔周りは、顔の中心から外側へ

というように生えているので、流れに沿ってブラッシングをすると、血行が良くなり毛並みも整います。ほとんどの猫は、母猫にグルーミングされた名残か、撫でられたりブラッシングされることに抵抗が少ないようです。人に懐かず、体を触られるのも極端に嫌がる猫は、子猫時代に母猫や兄弟と一緒にいた時間が少ないと言われます。中には生い立ちと関係なくブラッシングが苦手な猫もいます。猫が嫌がったら、手早く済ませましょう。こっそりポケットに小さなブラシやコームを忍ばせ、昼寝中やスリスリ寄ってくるご機嫌な時に、ブラシやコームで軽く一回撫でることからトライしてみましょう。嫌がらない場合でも、猫は基本的に拘束されるのを嫌うので、ブラッシングに時間をかけ過ぎるのは控えましょう。耳の後ろや頭、顎の下など猫が好きな部分からはじめ、慣れたら背中、お腹、足へと進めましょう。

 

ブラッシングの手順

日当たりが良く掃除しやすい場所で

ブラッシングは毛が散るので、リビングの窓辺や玄関先など掃除がしやすい場所で行います。脱走の恐れがあるため、基本的にベランダはNG。猫によっては「もっとやって」と催促される場合もあり、それは決まって日当たりが良い場所と時間なのです。つまり、そういった場所がブラッシングにも最適だということです。

首からお尻へのブラッシング

猫が落ち着いたら、ブラッシングスタート。お尻へ向かって、首から毛の流れに沿って行います。お尻は触られたくない猫も多いので、スッと力を入れずに。

お腹は抱っこした状態で

優しく毛流れに沿ってとかします。毛の短い猫はラバーブラシ、長毛の猫は毛がからみやすい部分なのでコームを使いましょう。2人のときは、一人が猫を抱っこし、もう一人がとかしていきましょう。

足や顔周りはコームで

皮膚にコームの目を直角にあててとかします。顔周りは、頬、耳の後ろを、顔の中心から外側へ向けて行いましょう。

 

毛の長さに合ったブラシを

まず、短毛種にはマッサージや血行促進も効果が期待できるラバーブラシを用意します。抜け毛がブラシにくっつき、飛び散りにくいのも特徴です。ごっそり毛が取れるので、初めてでは心配かもしれませんが、ブラッシング程度の刺激で抜ける毛は、そのうち取れる古い毛なので心配はご無用です。顔周りはコームを使いましょう。ブラッシングの目安は週1~2回。ただ、換毛期の春と秋は抜け毛が増えるので、毎日行いましょう。水で濡らした手で猫の体を撫でても、ある程度の毛が取れます。はじめはその方法で慣らしても良いでしょう。

お次は、毛がからみやすい長毛種。猫の毛繕いだけでは不十分で、飼い主のブラッシングケアが必須となります。目が粗いブラシ、もつれをほぐすステンレスのコーム、無駄な毛を取り除くスリッカーを用意します。体全体のもつれを目の粗いブラシでほぐし、背中をスリッカーブラシでとかします。スリッカーブラシは丸いゴムが先端についたものが猫の皮膚にもソフトな当たりで良いでしょう。毛がからみやすいので、お腹と顔周りは丁寧にコームでもつれを取りましょう。「脇の下」「ももの内側」「しっぽの根元」「耳の後ろ」が毛玉になりやすい箇所。特に念入りなブラッシングを必要とします。長毛種は時期に関係なく、毎日のブラッシングが理想的です。

 

後の掃除も忘れずに

ブラッシング後は取れた毛が散っています。ブラッシング中に毛を集め、後で掃除機か、フローリングならフローリングワイパーをかけましょう。フローリングワイパーは音が出ないので、夜も気兼ねなく掃除できます。そしてコロコロの粘着テープで仕上げを。日頃から、気づいたらコロコロする習慣をつけておけば、抜け毛はもちろんホコリも取れて、人も猫も快適なきれいな家を保てます。

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