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猫の低血糖ってどんな症状? 原因・対処法などを解説

公開日:2025.08.28 最終更新日:2025.08.28

猫も人間と同じように、低血糖になることがあります。
元気がない、ふらつき、食欲不振といった症状がある場合は注意しましょう。
放置するとけいれんが起こり、命の危険に及ぶことがあります。
低血糖の多くは適切な治療により、危機を避けることができます。
ここでは、低血糖がどのような病気なのか、原因や対処法について紹介します。

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猫の低血糖症とは?

猫 空腹

人間と同じように、猫の細胞はグルコース(ブドウ糖)をエネルギー源として活動します。

 

血液中のグルコースの濃度を血糖値といい、ホルモンの働きにより一定範囲の濃度に保たれるようになっています。

何かしらの原因で血液中のグルコースが不足し、血糖値が下がってしまうことがあります。

この状態が、低血糖症です。

一般的に、おなかが空いていると血糖値は低めになりますが、あまりにも血糖値が下がりすぎると、ふらつきなどの症状が出てきます。

 

猫が低血糖になる原因

猫 食べる

体の機能が未熟な子猫と、糖尿病などの疾患を持っていることが多い成猫とで分けて考えるのが一般的です。

 

子猫の場合

おとなの猫は、食事から得たブドウ糖をグリコーゲンとして肝臓などに蓄えることができます。

血糖値が下がると、このグリコーゲンを分解してエネルギーとして利用できるため、数日食べなくても低血糖にはなりにくいです。

一方、生後3か月頃までの子猫は、まだ肝臓にブドウ糖を蓄えるしくみが十分に発達していません。

そのため、エネルギー源を食事から直接摂取することに頼っています。

母乳やミルクを長時間飲めなかったりすると、すぐに低血糖症を引き起こしてしまうことがあります。

 

成猫の場合

糖尿病、膵臓の腫瘍、肝臓疾患などの病気が低血糖の原因になるほか、空腹、度を超えた運動、興奮状態の持続で低血糖になることもあります。

病気の場合は、病気そのものが引き金になる場合と、治療薬の副作用で低血糖症を生じる場合とがあります。

 

糖尿病を発症している場合

糖尿病は、血糖値が高すぎる状態が続く病気です。

血糖値は高すぎても体によくない影響が出るため、血糖値を下げるために、インスリンを投与する治療が行われます。

このインスリンの量が適切でないと、血糖値が下がりすぎてしまい、低血糖になることがあります。

 

猫の低血糖の対処法

猫と医者

猫の低血糖を治療する基本は、ブドウ糖を補給することです。

猫の意識があるかないかによって対処法が異なります。

家庭で対処する場合も、必ず獣医師の指示を仰ぐようにしましょう。

 

意識がある場合

食事がとれそうな場合、家での応急処置としては、ガムシロップや砂糖水をなめさせるのが有効です。

無理に飲ませようとすると、液体が気管に入ってしまい、誤嚥(ごえん)を起こすおそれがあるので注意が必要です。

また、体調が回復しても一度は動物病院で診てもらうことをおすすめします。

 

けいれんや意識がはっきりしていない場合

けいれんや意識障害などの症状が見られる場合は、緊急性が高いため、すぐに動物病院に連れていく必要があります。

動物病院では、注射や点滴によって、より迅速に血糖値を回復させる処置が行われます。

 

低血糖にさせないための予防法

猫 毛布

猫の低血糖を予防するためのポイントも、子猫と成猫では異なります。

子猫の場合は保温とこまめな食事を心がけましょう。

成猫の場合は食事間隔の調整に加え、生活環境を整備することもポイントです。

 

子猫の場合

生後3か月頃までの子猫は、まだ肝臓にブドウ糖を蓄えるしくみが十分に発達していません。

そのため、エネルギー源を食事から直接摂取することに頼っています。

母乳やミルクを長時間飲めなかったり、下痢や嘔吐などで栄養をしっかり吸収できなかったりすると、すぐに低血糖症を引き起こしてしまうことがあります。

 

また、体の冷えも原因の1つとして挙げられます。

体温調節機能が未熟な子猫は、そのままにしておくと体温が下がってしまいます。

湯たんぽやブランケットなどで保温し、体温がキープできるようにしてあげましょう。

 

成猫の場合

健康な成猫が低血糖症を起こすことはあまりないのですが、糖尿病や膵臓の腫瘍、肝臓疾患などが低血糖を引き起こすことがあります。

そのほかにも、長時間の空腹や過度な運動、激しい興奮状態が続くことも原因となる場合があります。

猫が過ごしやすい生活環境を整え、食事と運動のタイミングを調節することもポイントです。

 

まとめ – 猫を低血糖にさせないように注意しましょう

猫が低血糖になると、ぐったりして元気がない、ふらつきなどの症状が見られます。

けいれんや意識障害を引き起こすなど、重篤な状態になることもあるので注意が必要です。

 

低血糖にならないためにも、保温や食事量のコントロールを心がけましょう。

糖尿病などの病気を患っている場合は、獣医師のアドバイスにしたがって対応しましょう。

高齢の猫は健康診断を受けることで、低血糖を引き起こす病気を早期に発見できるかもしれません。

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