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多頭飼育って実際どんな感じなの?先輩オーナーに大調査!

こんにちは!アイペット損保 獣医師チームです。
このメールでは『今日から実践できる』獣医視点での飼い方情報を毎月お伝えしていきます!
ドッグランで他の子たちと楽しそうに駆け回る我が子をみていると、もうひとりお家にワンちゃんをお迎えできたら楽しいだろうなと思ったことはありませんか?
でも、ワンちゃん同士で仲が悪かったらどうしよう?お世話はどのくらい大変になるんだろう?など悩みはつきませんよね。
そこで、前回のメルマガで多頭飼いの先輩飼い主さんたちに多頭飼いのあれこれについてアンケートを実施しました!ご協力いただきまして、ありがとうございました。
犬:多頭飼育のきっかけはなんですか?
多頭飼いのきっかけは、「先住犬の遊び相手がほしかったから」という意見が1番多い結果になりました。やはりうちの子にも兄弟姉妹をと望む方は多いようですね。
次に多かったのは「運命を感じたから」。出会った瞬間に、この子はうちの子になる子だと確信するときってなぜかありますよね。これもとても素敵なご縁です。
犬:2頭目はどこでお迎えしましたか?
2頭目の子をお迎えした場所は「ペットショップ」が一番多い結果となりました。ここでは先住犬と同じような体格の子や犬種を選ぶことができますね。 次に多い「ブリーダー」は、同じ親から生まれた兄弟姉妹犬や同じ犬舎生まれの子を望むときには良いところですね。「友人」や「譲渡」では先住犬との相性をみる期間を設けられることもあります。それぞれの利点がありますね。
犬:ワンちゃんたちの関係を教えてください
一番多いのは「みんな仲良し」でした。とても幸せな理想の形ですよね!
次に「喧嘩することもある」というお声も多くありました。人でも家族や友人と喧嘩をすることはあります。ただ見かねるほどの喧嘩であれば保護者である飼い主さんが仲裁してあげる必要はありますね。
そして残念ながら「仲良しではない」も15%ほどの割合でありました。ここが多頭飼いをしようと思ったときに最初に心配になるところですよね。 ワンちゃんも人と同じで、どう頑張っても受けつけないという相手がいることもあります。そんなときはどちらのワンちゃんも幸せになれるように、飼い主さんが努力して工夫してあげる必要があります。
※アンケート調査概要
調査対象:アイペットご契約者さまである犬飼育者
調査人数:1134名
調査期間:2021年2月15日~2月26日
調査方法:メールマガジンによるアンケートを実施
多頭飼育をして
大変だったこと・良かったこと
では次に、多頭飼育をして大変だったことや良かったことのお声をご紹介していきたいと思います。

大変だったこと

・1頭が感染症にかかった時、もう1頭に伝染らないようにお世話をするのが大変でした
・お散歩で、行きたい方向が違ったり、片方が歩かなかったり…
・先住犬が後輩犬を受け入れてくれない
・性格が真逆で、好きな物やご飯の好みなどが違うから大変
・病院代も餌代も何でも1頭飼いの2倍、3倍かかること
相性が合わない、お金がかかる、お散歩やトイレなどのお世話が大変といったお声が多くありました。

良かったこと

・大変なこと2倍 それ以上に楽しさやしあわせを100倍くらいもらっている
・2頭がいつも一緒にいて喧嘩もするが寄り添う姿がとても良い
・シニアの先住犬が元気になったこと!
・ワンプロしてるのを見ると2頭目を迎えて良かった‼️と思います
・先住犬が亡くなった後の哀しさが軽減できた
・家族の笑顔が2倍になった
先住犬だけでなく、人の家族にもうれしい影響があったというお声が多くありました。やはり多頭飼いには素敵な魅力がありますね。
多頭飼いをするときの獣医師としてのアドバイス

お迎えする際は先住犬の性格を考慮して

もし今のワンちゃんが犬嫌いだったら、お迎え自体を慎重に検討した方がいいかもしれません。
また、そりが合わなかった場合は、本人たちが無理なく過ごせるように、それぞれの過ごすメインのお部屋を分けたり、お散歩をバラバラにしたりといった工夫が必要となることもあります。 その分、飼い主さん自身の時間と労力がかかる可能性があることは念頭に置いてお迎えを検討しましょう。

必ず避妊去勢手術を!

男の子と女の子だと互いに意識してしまいますし、男の子同士ではじゃれあいが本気の喧嘩に発展しやすくなることも。 ストレス軽減のためには、特段の理由がない限り避妊去勢手術を行ってあげましょう。もちろん管理しきれない命を増やさないためにも、病気のリスクを減らすためにも大切なことですね。
避妊去勢についてはコチラ

ひとりひとりを尊重して

先住犬の方を優先することはとても大事です。でも行き過ぎて後の子をないがしろにしたりしないよう気を付けてあげることも大事です。 先住の子はできるのに、後から来た子はなんでできないの?と思わないように、個々として見てあげましょう。
また、仲が良くても同じ屋根の下に暮らしていれば、たまにはひとりになりたいときもあるはず。 ひとつのケージに入ってもらうのではなく、各自にケージを用意してプライベート空間を設けてあげたほうがいいでしょう。(結果的に本人たちがそれぞれ使わなければ、それでよしです。)
遊びに誘っているワンちゃん

かかるお金は倍になる!現実的に考えることも大事!

ひとりのワンちゃんで生涯にかかる費用は200万以上という調査結果もあります。単純に考えればもうひとり迎えた場合はそれがさらに倍になります。
  ※一般社団法人 ペットフード協会 2020年全国犬猫飼育実態調査より
いつ突発的な病気やトラブルに見舞われるかはわかりません。 新しく迎えた子も今いる子も幸せに生活してもらうためには、いろいろな状況を考えて、我が家の家計が急な出費に耐えられるのかも判断材料にいれることが大切です。
最後に
楽しいこともいっぱいあるけれど、悩むこともたくさんある多頭飼い。
多頭飼いをした方が良いのか悪いのか正解はないけれど、もしお迎えすることになったら、 ワンちゃん同士が「この子と一緒じゃない方が良かった・・・」と思うことのないよう、飼い主さんは覚悟を持って惜しみない愛情と労力を注いでいきましょう!
アンケートにご協力いただいたみなさま、貴重なご意見をありがとうございました。 みなさんがワンちゃんとの生活を悩みながらも楽しまれていることを拝見できて感無量です!
【発行・編集】アイペット損害保険株式会社
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