シベリアン・ハスキー

シベリアン・ハスキー

シベリアン・ハスキーは遠吠えの声がしゃがれたハスキーボイスだったことからこの呼び名がつけられました。ちょっと強面の見た目に反して、性格はとても友好的かつ利口で、子どもの良き遊び相手になってくれます。 極寒の気候で活動する優秀なソリ犬で、体は丈夫ですが、体重の負荷がかかることや必要な運動量が多いことから、足や関節を痛めやすい傾向があります。

シベリアン・ハスキーのかかりやすい病気・ケガ

若齢~成犬

  • 慢性表在性角膜炎(パンヌス)
    角膜に血管などができて炎症を起こす病気で、免疫の異常や紫外線が原因であるとされています。両目に発生することが多く、透明な角膜が白く濁ったり黒い色素沈着が見られたり、赤い血管が確認できたりします。進行すると視覚にも障害がでてきます。
  • 皮膚炎
    細菌や真菌、ダニなどが皮膚に炎症を起こします。皮膚の弱い犬種だったり、免疫力の低下や外傷から皮膚のバリア機能が落ちてしまうと、炎症が起こりやすくなります。症状は湿疹、かゆみ、脱毛など様々です。

成犬~

  • 白内障
    ものを見る時に焦点を合わせる役割をしている水晶体が白く濁って、視力が落ちてしまう病気です。加齢に伴って起こることが多いですが、遺伝や他の病気が原因で、若い子に起こる場合もあります。目が白く見えたり、ものにぶつかるようになるなどの症状がみられます。
  • 胃捻転
    食べ物や液体でいっぱいになった胃が拡張し、ねじれてしまう病気です。原因ははっきりしていませんが、特に胸の縦幅が広い犬に起こりやすく、お腹が膨れる、吐き気、よだれ、元気消失、呼吸困難などの症状がみられます。食べすぎや食後の運動が原因となることがあります。
  • 皮膚腫瘍
    皮膚にできる腫瘍には、良性のものから悪性のものまで様々あります。品種によってできやすい腫瘍もありますが、基本的にはどんな犬猫でも注意するべき病気です。
  • 犬種別病気ガイドには、アイペットのペット保険の補償対象外の傷病も掲載されている場合がございます。
  • 補償開始日前から被っていた傷病など、ご請求の内容により、保険金をお支払いできない場合もございます。

シベリアン・ハスキーの保険金請求事例

皮膚炎(大型犬)の場合

体に赤い発疹があったので、病院に連れて行きました。「皮膚炎」と診断され、お薬を飲み始めることになりました。

年齢 4歳 内容 通院1日

診療明細書

診療項目 金額(円)
診察 1,500
検査 3,000
お薬 6,000
合計 10,500
幅広い補償でいつでも安心 うちの子70%プラン 高額になりがちな手術補償に うちの子
ライト90%補償
「うちの子」補償額
7,350円
手術が含まれていない
通院のため、補償対象外です
お客さま負担額
3,150円
お客さま負担額
10,500円
  • 上記の診療費等のデータは一例であり、一般的な平均・水準を示すものではありません。
  • 各診療項目の金額は、動物病院によって異なります。
  • お支払させていただく保険金は、各商品の支払限度額・支払限度日数(回数)等の補償範囲までとなります。

胃捻転の場合

ごはんの後、突然よだれを垂らし、ぐったりしてしまったので、急いで病院に連れて行きました。「胃捻転」と診断され、すぐにお腹を切って手術を行いました。

年齢 11歳 内容 手術1回、入院6日

診療明細書

診療項目 金額(円)
診察 5,000
入院(5泊6日) 30,000
検査 43,000
全身麻酔 35,000
手術 170,000
点滴 20,000
処置 20,000
注射 15,000
お薬 5,000
合計 343,000
幅広い補償でいつでも安心 うちの子70%プラン 高額になりがちな手術補償に うちの子
ライト90%補償
「うちの子」補償額
240,100円
「うちの子ライト」補償額
308,700円
お客さま負担額
102,900円
お客さま負担額
34,300円
  • 上記の診療費等のデータは一例であり、一般的な平均・水準を示すものではありません。
  • 各診療項目の金額は、動物病院によって異なります。
  • お支払させていただく保険金は、各商品の支払限度額・支払限度日数(回数)等の補償範囲までとなります。

アイペットのペット保険

シベリアン・ハスキーの特徴

歴史

起源はまだシベリアとアラスカが陸続きだった時代にさかのぼると考えられています。スピッツ族に属する俗に言うエスキモー犬の一種で、アラスカン・マラミュートやサモエドと近親関係にあります。シベリア北東部のチュクチ族が飼育していた犬で、シベリアン・チュチースと呼ばれていました。冬はソリ引き、夏はボート引きとして、また狩猟犬としても活躍しました。ロシアの探検家がシベリア地方の海岸線の地図を作る際や、南極大陸や北極点の探検の際に大きな役割を果たした、1909年にソリレースに出場するためアラスカへ渡り、好成績を収め一躍有名になった、などのエピソードがあります。

容姿

ソリ引きに適したしなやかでたくましい体つきをしています。頭部はV字型で、耳は三角形でピンと立っています。目はアーモンド型で目尻がつり上がり、両目の間はやや離れています。色はブラウンかブルーで、両目の色が異なることもあります。マズルは先が尖っており、尾はキツネのようにふさふさしています。 毛は中くらいの長さのダブルコートで、オーバーコートはややかための直毛で幾分滑らかに横たわっ ており、アンダーコートは柔らかく密生しています。毛色はあらゆる色とホワイトが組み合わさって います。顔と頭に歌舞伎のくま取りのようなマーキングがあります。

シベリアン・ハスキーの飼育のポイント

シベリアン・ハスキーは利口で優しく、どんな仕事も喜んで取り組んでくれる優れた犬種です。子犬のころから人に触ってもらったり、さまざまな環境に慣れさせるようにして、トレーニングをしっかりすれば最高の伴侶犬になってくれます。また、ソリ犬のため、運動は十分にさせる必要があります。運動不足になると神経質になったり、シャイになったりしやすくなるため、お散歩は毎日たっぷりしてあげましょう。柔らかい被毛は週に1回は入念なブラッシングが必要です。特に脱毛の激しい春から初夏にかけては、皮膚炎にならないよう、毛や皮膚をきれいに保つように心がけましょう。

犬種別病気ガイドトップへ戻る

[参考文献]
TICA(The International Cat Association)
CFA(The Cat Fanciers' Association)