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高齢の愛猫のトイレサポートを解説!

老猫期に入るとうまく歩けず、トイレに行くのが大変そうだったり、間に合わない場合も。そんなとき、飼い主さんができるサポートをご紹介します。最後まで自力で排泄できたら理想的ですね。

 

トイレ環境の見直し

猫も人と同じく、加齢により足腰が衰えてきます。トイレまでが億劫になったり、入り口のフチを越えられなかったり、トイレに間に合わないこともあります。まずは愛猫の様子を観察してトイレ環境を見直しましょう。トイレに行くのが大変だったり、間に合わないなら、トイレを増やす、猫ベッド近くにトイレを移動するなどの対策をします。トイレのフチを越えるのが辛そうなら、タオルなどを畳んでフチに置き、段差を減らします。それでも難しければ、ペットシーツを使用します。いつもの猫砂をシーツに敷くと、トイレだと認識してくれます。猫の行動範囲に、数箇所用意しましょう。

 

飼い主によるトイレ介助

足腰が衰えて歩くのが困難になったら、抱っこでトイレへ連れて行きましょう。そわそわしていたら、トイレサイン。日ごろから観察し、タイミングを把握しておきます。トイレでは、優しく腰を支えて介助します。うまくできたら「上手だね、偉いね」と声をかけて撫でてあげましょう。猫も安心します。

 

「の」マッサージで排泄を促す

排便時にうまく力めない老猫は便秘がちに。便が3日以上出なければ、腸の形に似た「の」の字を描くよう、お腹に指の腹で優しくマッサージします。「の」が難しい場合は、上から下へ行います。マッサージが苦手な猫は、小さじ1杯のヨーグルトを与えるのも一つの方法です。喜んで猫が食べるなら試してみてください。

 

お尻まわりを清潔に

老猫は抵抗力が下がり、感染症リスクが高くなります。トイレ後は細菌の増殖を防ぐため、水で濡らしたガーゼをよく絞ったものや、市販のおしり拭きシートなどで拭き、お尻まわりを清潔に保ちましょう。突然の濡れた感触で猫を驚かさないよう、そっと拭きましょう。その際、しっぽを頭の方へ90度以上持ち上げないよう注意してください。神経と骨に負荷がかかってしまいます。

 

おむつを使うとき

おむつは嫌がる猫が多く、あくまで最終手段と考えてください。

ただ、できるだけ自力で排泄させてあげたいですが、認知症で排泄をコントロールできない、寝たまましてしまう、などの場合はおむつも考えられます。市販の猫用おむつや、人の赤ちゃん用おむつにしっぽの穴を開けたものでも良いでしょう。おしっこが漏れるので、穴は丸く開けずに×印の切り込みにし、しっぽを通します。こまめにおむつ交換し、お尻まわりをその都度、ウエットシートなどできれいに拭いて、おむつかぶれを防ぎます。お腹や背中にゴム部分が食い込んでいないかも確認しましょう。

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