犬・猫と暮らすHAPPY LIFE ペットと私の暮らしメモ

しっぽの動きに込められた猫の気持ち!動きのパターンを解説

言葉を話せない猫は、自分の体の色々なパーツを使って、私たちに気持ちを伝えてくれます。その1つが「しっぽ」です。

猫のしっぽには、「バランスを取る」「感情を表現する」という大きな役割があります。幅の狭いところや高いところを歩いているとき、猫のしっぽに注目してみてください。ユラユラ左右に動かして、バランスを取りながら歩いているはず。

では、しっぽの動きにはどんな気持ちが込められているでしょうか?猫の気持ちを読み解き、距離を縮めてみましょう!

 

ピンと立てる:ご機嫌

子猫が母猫に「かまってほしいよー」と近付いていくときに見られる仕草です。これを飼い主さんに対してやるようであれば、あなたのことが大好き!という好意のアピールです。ピンと立てたしっぽの先端を小さく震わせていたら、さらに上機嫌の証拠!
また、猫同士でお互いにしっぽを立てて近付いていくのは、お友達に挨拶をしている感覚のようです。

 

ゆっくりユラユラ動かす:リラックス

大好きな飼い主さんの膝の上でくつろいだり、窓辺で日向ぼっこをしたり、安心できる寝床でウトウトしているときなどに見られます。

 

素早くパタパタ振る:イライラ

犬でしっぽを振るのは嬉しい、楽しいの表現ですが、猫では真逆なので要注意!特にしっぽを床に叩きつけてバンバン音を立てているときは、かなりイライラや緊張が募っています。私も病院で猫の検査をしているときは、このしっぽの動きをバロメーターに検査を切り上げていました(笑)この状況で猫を触り続けると、突然ガブッと来ることも・・・

 

先端だけをパタパタ動かす:思案中

あまり動きたくない気分のときに名前を呼ばれたりすると、体を起こさずしっぽの先端だけを動かして、「はーい」と返事をします。気にはなるけど、わざわざ行くのはめんどくさいなぁといった感情です。

 

足の間に丸める:恐怖

怖くて萎縮しています。自分よりも強い猫と対峙したときにしっぽを丸めこむことで、相手に降参の気持ちを伝えます。おうちの中であれば、雷や花火などの大きな音に驚いたときに見られるかもしれません。

 

毛を逆立てる:威嚇

いわゆる「たぬきしっぽ」と呼ばれる状態です。毛根の周りの立毛筋という筋肉を収縮させることで、毛を逆立てています。しっぽを膨らませて少しでも自分を大きくみせることで、強さをアピールしているんですね。猫同士がケンカをするときや、掃除機などに対して敵対心を示して毛を逆立てる子もいます。猫の心理としては一触即発、近付くのはとても危険です!

 

前足にくるっと巻きつける:安心

この体勢は、どう見てもすぐには動き出せなそうにないですよね。つまり、今自分がいる場所に安心しており、しばらくはここにいようかなという意思表示をしているんですね。

 

しっぽの注意事項

これだけ細やかな動きができるしっぽは、実はとっても敏感。なので多くの猫は、しっぽを触られるのを嫌がります。どんなに可愛くて握ってみたい!と思っても、そこはぐっと我慢しましょう。

 

いかがだったでしょうか?
これで皆さんも猫のしっぽマスターに一歩近付いたかと思います!

ちなみに、しっぽが短すぎて動きが分からないよーという方もいますよね。でも、猫は頑張ってその短いしっぽを動かしてくれているはず!しっぽの付け根の動きに注目してみてください。耳の動きや鳴き声と合わせて猫を観察すると、気持ちを読み取りやすくなるかもしれません♪

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