犬・猫と暮らすHAPPY LIFE ペットと私の暮らしメモ

犬の年齢は人間に換算すると何歳?長生きするためにできること

公開日:2022.05.02 最終更新日:2023.05.13

犬は人間よりも歳をとるのが早いといいますが、「うちの子は人間でいうと何歳なんだろう?」と疑問を抱く飼い主さまも多いのではないでしょうか?
今回は、犬の年齢を人間に換算すると何歳ぐらいになるのか、健康に長生きしてもらうために飼い主さまができることをお伝えします。

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犬の年齢換算表

犬の年齢は人間に換算すると

ワンちゃんの年齢を人間の年齢に換算すると、以下の表のようになります。

中型犬・小型犬は人間の年齢でいうと2年で24歳ほどになり、その後は毎年4歳ずつ歳を重ねていきます。

大型犬は1年で12歳ほどになり、その後は毎年7歳ずつ歳を重ねていきます。

人間の年齢に置き換えて考えると「まだまだ遊び盛りなのかな」、「もうすぐシニアの仲間入りかな」と、うちの子の状態をイメージしやすくなるかもしれません。

 

年齢換算表

人間ライフステージ
1か月1歳子犬
3か月5歳
6か月9歳
9か月13歳
1年16歳成犬
2年24歳
3年28歳
4年32歳
5年36歳
6年40歳
7年44歳高齢犬
8年48歳
9年52歳
10年56歳
11年60歳
12年64歳
13年68歳
14年72歳
15年76歳
16年80歳
17年84歳
18年88歳
19年92歳
20年96歳
  • 参考:『イヌ・ネコ家庭動物の医学大百科 改訂版』山根義久監修,パイ インターナショナル刊
  • 年齢換算の表は目安です。品種や飼育状況などによって、個体差があります。

 

犬の平均寿命は?

犬の平均寿命は

2021年に公表されたワンちゃんの平均寿命は、14.65歳でした。

サイズ別にみると、超小型犬は15.30歳、小型犬は14.05歳、中型犬・大型犬は13.52歳と、大きな差はないものの、小型犬の方がやや平均寿命が長いことが分かります。

  • 一般社団法人ペットフード協会 令和2年 全国犬猫飼育実態調査

 

健康管理

犬に長生きしてもらうポイント

ワンちゃんに少しでも元気で長生きしてもらうために、飼い主さまが対応できることをお伝えします。

まずは、なんといっても健康管理です。

 

  • 元気や食欲、排泄の様子など、毎日健康チェックをしてあげていますか?
  • 栄養バランスの取れた総合栄養食を与えて、体重管理に気を使っていますか?
  • 避妊/去勢手術は受けていますか?
  • 狂犬病ワクチン、混合ワクチン、フィラリア、ノミやマダニの予防はできていますか?
  • 定期的に健康診断を受けていますか?
  •  

    他にも、たとえば異物誤飲などの事故は多くの場合、飼い主さまが注意してあげることで防ぐことができます。

    おもちゃを出しっぱなしにしない、ワンちゃんが食べてはいけないものを知っておく、ごみ箱にはフタをする、キッチンに入らないよう柵を付けるなどの対策をしておきましょう。

     

    生活環境を整える

    生活環境を整える

    ワンちゃんが快適な生活を送るためには、今ワンちゃんがどんな成長段階にいて、何を必要としているのかを知ることが大切です。

     

    子犬

    子犬の時期は、ワンちゃんにとって大事な「社会化期」です。

    いろいろなものに触れ、においをかぎ、人間の世界で生活していくルールを学んでいきます。

    飼い主さまはしつけに追われたり悩んだりすることも多いかもしれませんが、社会化期の過ごし方がワンちゃんの性格にも大きく影響するので、いろいろな体験をさせてあげましょう。

    また、子犬は免疫力が十分ではないため、ささいなことでも体調を崩しやすいです。体調の変化には十分気をつけてあげましょう。

     

    成犬

    子犬期を過ぎると、ワンちゃんの性格もある程度固まり、体調も落ち着いてくるかと思います。

    遊び盛りで運動量が多い時期でもあるので、お散歩や遊びでしっかりエネルギーを発散させてあげましょう。

    また、なんとなく生活がマンネリ化してきたと感じたら、新しいおもちゃを買ってあげる、お散歩コースを変えてみる、思い切って旅行に行ってみるなど、生活に少しの変化を加えることで、ワンちゃんも新しい楽しみができるかもしれません。

     

    シニア

    7歳を過ぎる頃から、ワンちゃんは早くもシニアといわれる時期に入ります。

    これまで以上に病気のリスクが高まったり、体にかかる負担も増えてきます。できるだけ毎年、健康診断を受けるようにしましょう。

    おうちの段差にはスロープを設置したり、1回のお散歩時間を短くするなど、ワンちゃんがストレスなく過ごせるように工夫してあげられると良いですね。

    代謝や運動量も落ちてくるため、ごはんやおやつの量を調整して、肥満にならないよう注意しましょう。

     

    最後に

    犬が健康にいるポイント

    ワンちゃんと一緒に暮らしていると、嫌なことも、悩むことも、たくさんあります。

    そんな時は、人間よりずっと短い命を持つワンちゃんにとって1日1日がどれだけ大切なものなのか、想像してみてください。

    そして、少しでも長く元気で健康に過ごせるよう、ワンちゃんのためにできることを考えていただければと思います。

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