愛犬のためにできる健康管理

一般社団法人ペットフード協会が実施している全国犬猫飼育実態調査によると、2020年のワンちゃんの平均寿命は14.48歳でした。
ここまでワンちゃんの平均寿命が伸びたことの背景には、飼い主さんの意識の変化が大きく関係しています。
昔に比べると「ペットは家族」と考える方が増えて、自分の健康と同じかそれ以上に、ワンちゃんの健康にも気を遣っているという飼い主さんも多いのではないでしょうか。
そこで、ワンちゃんがこれからも毎日元気に生活するために、心がけていただきたい5つのポイントをお伝えしたいと思います。
アイペット損保のペット保険は
12歳11か月まで新規加入OK!
ニーズに合わせて2つの商品から選べる
ポイント①毎日健康チェックをする
ワンちゃんは言葉で不調を伝えられないので、元気や食欲、排泄の様子といった健康のバロメーターを、飼い主さんが毎日チェックしてあげるようにしましょう。
体重測定やブラッシングなどのお手入れも、変化に気付くきっかけになります。
ポイント②適切なフードを選ぶ
体の資本はまず食事から!
ワンちゃんの主食には、「総合栄養食」と記載のあるフードを選びましょう。
総合栄養食は、それとお水だけでワンちゃんがしっかり成長できる、栄養バランスの整ったフードです。
子犬、成犬、高齢犬と、成長にあわせて必要なカロリーや栄養も少し変わってくるので、ライフステージにあったフードであることもあわせてチェックしましょう。
ポイント③お散歩や遊びの時間をつくる
ワンちゃんは飼い主さんと一緒に楽しいことをするのが大好きです。
お散歩やおもちゃを使った遊びは、簡単にワンちゃんとのコミュニケーションが取れて絆を深められるだけではなく、ワンちゃんのストレス発散にもつながります。
お散歩はいつも同じ道を歩くのではなく、いくつかコースを用意してあげましょう。
新しい発見やはじめましてのワンちゃんとの出会いがあるお散歩は、ワンちゃんもワクワクしてくれるはず。
おもちゃもずっと同じものでは飽きてしまうので、お誕生日などに新しいおもちゃをプレゼントしてあげられると良いですね!
ポイント④病気や事故を予防する
狂犬病ワクチンや混合ワクチンは、恐ろしい感染症からワンちゃんを守ってくれます。
フィラリアやノミ・ダニの感染も、お薬で予防することができます。
また、避妊去勢手術を受けることで、子宮や卵巣、精巣の病気を予防したり、リスクを下げることができます。
骨折や異物誤飲といった事故は、飼い主さんの不注意や知識不足で起こることも多いです。
ワンちゃんの正しい抱っこの仕方は知っていますか?
ワンちゃんにあげてはいけない食べものをいくつ挙げられますか?
ぜひ今一度、家族みんなで確認してみてください。
ポイント⑤定期的に健康診断を受ける
健康診断は病気の早期発見につながりますし、たとえ異常が見つからなかったとしても、うちの子は健康であるという安心を得ることができます。
血液検査の数値などは個体差もあるので、正常なときの値を知っておくことも大切です。
まとめ
いかがでしたか?
ワンちゃんの健康のためにしてあげられることは、まだまだたくさんあります。
しかし、どんなに健康管理をしっかりしていても、病気や事故のリスクをゼロにすることはできません。
万が一のときのために、ペット保険などの備えをしておくことも、ぜひ検討してみてください。
アイペット損保のペット保険は
12歳11か月まで新規加入OK!
ニーズに合わせて2つの商品から選べる