愛猫のためにできる健康管理
2020年のネコちゃんの平均寿命は15.45歳でした。平均寿命が伸びたことの背景には、飼い主さんの意識の変化が大きく関係しています。
これからも毎日元気に生活するために、心がけていただきたい5つのポイントをお伝えしたいと思います。
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ポイント①毎日健康チェックをする
ネコちゃんは言葉で不調を伝えられないので、元気や食欲、排泄の様子といった健康のバロメーターを、飼い主さんが毎日チェックしてあげるようにしましょう。
体重測定やブラッシングなどのお手入れも、変化に気付くきっかけになります。
ポイント②適切なフードを選ぶ
体の資本はまず食事から!
ネコちゃんの主食には、「総合栄養食」と記載のあるフードを選びましょう。
総合栄養食は、それとお水だけでネコちゃんが健康を維持できる、栄養バランスの整ったフードです。
子猫、成猫、高齢猫と、成長にあわせて必要なカロリーや栄養も少し変わってくるので、ライフステージにあったフードであることもあわせてチェックしましょう。
ポイント③おうち時間を充実させる
ネコちゃんはお外に出る機会がないので、その分おうちの中の環境を整えてあげたり、遊び方を工夫してあげましょう。
ネコちゃんはトイレにこだわりがあったり、高いところにのぼるのが好きだったり、狭いところに隠れたいときがあったりします。
うちの子の性格や好みにあわせて、お部屋づくりをしてみましょう。
また、ネコちゃんは元々ハンターの気質を持っています。
おもちゃを使って遊ぶ時には、素早く逃げるネズミやひらひらと空を飛ぶ鳥の動きを真似てみましょう。
最後はおもちゃを捕まえさせてあげると、ネコちゃんは「狩りに成功した」という満足感を得ることができます。
ポイント④病気や事故を予防する
混合ワクチンは、恐ろしい感染症からネコちゃんを守ってくれます。
フィラリアやノミ・ダニの感染も、お薬で予防することができます。
また、避妊去勢手術を受けることで、子宮や卵巣、精巣の病気を予防したり、リスクを下げることができます。
交通事故や異物誤飲は、飼い主さんの不注意や知識不足で起こることも多いです。
ネコちゃんの脱走対策はできていますか?
ネコちゃんにあげてはいけない食べものをいくつ挙げられますか?
ぜひ今一度、家族みんなで確認してみてください。
ポイント⑤定期的に健康診断を受ける
健康診断は病気の早期発見につながりますし、たとえ異常が見つからなかったとしても、うちの子は健康であるという安心を得ることができます。
血液検査の数値などは個体差もあるので、正常なときの値を知っておくことも大切です。
まとめ
いかがでしたか?
ネコちゃんの健康のためにしてあげられることは、まだまだたくさんあります。
しかし、どんなに健康管理をしっかりしていても、病気や事故のリスクをゼロにすることはできません。
万が一のときのために、ペット保険などの備えをしておくことも、ぜひ検討してみてください。
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