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猫と一緒に旅行をしたい!連れて行くときの注意点と必需品

公開日:2022.03.30 最終更新日:2023.04.27

猫と一緒に旅行を楽しむために必要な準備や注意点、必需品について紹介します。

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猫を旅行に連れて行くときの注意点

猫を旅行に連れて行くときの注意点

家族の一員として猫を旅行に連れて行くために事前の準備をしっかり行い、旅行を思いっきり楽しみましょう。

出発前から移動時、宿泊先などで過ごすときの注意点を紹介します。

 

猫と旅行するときの注意点|出発前~移動中

車移動の場合

猫を車に乗せるときの注意点

車で旅行に連れていくとき、猫を乗せても安全に運転できる環境をつくることが前提です。

飼い主さまが運転手で、他にお世話できる同乗者がいない場合は、猫を事前にキャリーバッグに入れて助手席に乗せましょう。

飼い主さまが運転せずにお世話できる場合は、後部座席に乗せてあげます。

猫を乗せる場所や季節によって、車内の温度が大きく変わるので温度管理も行います。夏の時期は熱中症になりやすいので、車から少し離れるときにも注意が必要です。

 

車の運転は慎重に

車での移動に慣れていない猫は、車の揺れで車酔いしてしまうこともあります。

ブレーキやカーブで猫が体勢を崩す、キャリーケースが動いてしまい体を打ちつけてしまうなど、ケガの原因にもなるので運転には注意が必要です。

一度、怖い思いをさせてしまうと旅行やお出掛けが嫌いになってしまう場合がありますので、安全運転を常に心がけましょう。

 

こまめに休憩をとる

猫にとって車の中にじっといることは、ストレスを感じやすい環境となります。

ごはんも食べられない、トイレもできないといったことはめずらしくありません。

こまめに休憩を取りおやつを与え、水分補給を行いましょう。

移動時間が長くなる場合は、ウェットタイプのキャットフードを用意しましょう。簡単に栄養と水分補給ができるためおすすめです。

 

車に乗る前はごはんを与えない

出発する直前にごはんを与えることは厳禁です。胃の中に食べ物が残った状態は、車酔いの原因にもつながります。

車に乗せる4~5時間くらい前にごはんを済ませておきましょう。トイレも済ませておくと良いですね。

 

公共交通機関での移動の場合

猫と電車に乗るときの注意点

電車やバス、飛行機で連れて行く場合は、周囲の乗客への配慮が必要です。

旅行中は混雑している車両や場所を避けて、キャリーバッグは手に持つか膝の上、足元や壁側などの安全が確保できる場所に置き、通路で邪魔にならないように気をつけましょう。

 

音や振動の対策をする

警戒心が強く臆病な猫は、音や振動に敏感です。電車やバスでの移動は、乗客の声や乗り物の音など猫がストレスを感じやすくなります。

移動中はキャリーバッグの中から外の様子が見えないよう、目隠しをして猫が安心できる環境をつくりましょう。

猫がパニックを起こして鳴いてしまう、暴れてしまう場合は、下車して様子が落ち着くまで待ってあげましょう。

水分補給をしたい、トイレに行きたい場合も考えられるので、旅行中はこまめに様子を見てあげることが大切です。

 

乗車前にトイレを済ませておく

トイレは乗車前に済ませておきましょう。

長時間の移動になる場合は、事前にキャリーケースにペットシーツを敷いておくと安心です。

 

乗車ルールを確認する

鉄道会社やバス会社によってペット同伴の乗車ルールや運賃が異なります。

持ち込み可能なキャリーバッグのサイズや、持ち込み料金の有無を事前に確認しておくことが大切です。

 

猫と旅行するときの注意点|滞在先

猫と電車に乗るときの注意点

いつも過ごしている家と全く異なる環境になるため、不安を感じてパニックを起こしてしまうことがあります。

猫が家で使用しているお気に入りの毛布やクッション、おもちゃなどを持参すると良いでしょう。においなどに反応し落ち着く場合もあります。

キャリーケースの中で落ち着いている場合は、無理に出すのではなく猫が出てくるまで待ってあげることも大切です。

 

トイレを準備する

いつもと違う場所では、トイレがうまく行かないことがあります。

滞在先に持っていく簡易トイレを事前に自宅で慣れさせておくと安心です。滞在先で粗相をして部屋を汚してしまうことを防げます。

 

退室時のマナー

猫との楽しい時間を過ごした部屋を気持ちよく退室するためにも、消臭スプレーや粘着クリーナーを使用し最低限のお掃除をしましょう。

滞在先で物を破損した、部屋を汚した場合はフロントに申告しましょう。

 

猫と旅行するときに用意しておくべき必需品

猫と旅行するときに必要なもの

キャリーバッグ

旅行中、キャリーバックの中は、猫にとってプライベートな空間となるためとても重要です。猫の体格に合ったサイズを選びましょう。

少しゆとりがあると、お気に入りのおもちゃや、毛布を入れることができ、猫も窮屈さを感じず快適に過ごせるはずです。

キャリーバッグの持ち手を使って移動することが多い場合は、底の素材がしっかりとしたものを選びましょう。

いつもと異なる環境では脱走する可能性もあるため、リードを引っ掛ける部分があるキャリーバッグだと便利です。

 

携帯用トイレ

折りたたんでコンパクトに収納できる携帯用トイレは、猫を旅行に連れて行くときにおすすめです。

携帯用トイレと一緒に猫砂やシート、スコップや消臭剤なども忘れずに準備しておきましょう。

 

リード、ハーネス

猫にリードやハーネスを付けることは少ないかと思いますが、旅行中はお散歩を楽しむためにも必要なアイテムです。

旅行当日、急に装着されて嫌がることのないように事前に慣らしておくことをおすすめします。

移動中の休憩で外の空気を吸わせてあげるときにも有効な方法です。滞在先の部屋の中でもリードとハーネスを付けて、脱走防止に備えておきましょう。

 

お気に入りのグッズ

においの付いた毛布やクッション、おもちゃなどお気に入りのグッズは、猫のストレスを軽減する効果がありますので持参しましょう。

滞在先の部屋でリードやハーネスを付けずに自由に遊ばせてあげるときは、折りたたみのペットサークルがあると安心です。

 

ごはん、フードボウル

猫は環境の変化に敏感です。いつもと違うごはんやフードボールに戸惑ってしまうこともあります。

猫の性格にもよりますが、ごはんやフードボールにこだわりのある場合は、旅行先に持っていきましょう。

キャットフード、水分補給が同時にできるウェットタイプのキャットフード、おやつなどは小袋に用意しておくと安心です。

 

酔い止め、常備薬など

猫は犬よりも乗り物酔いしにくいといわれていますが、事前に練習しても難しい場合は、動物病院で酔い止め薬を処方してもらいましょう。

普段飲んでいる薬やサプリメントがあれば、旅行の日数に合わせて忘れずに持参しましょう。

 

まとめ

猫と一緒に旅行に行くには

猫は基本的にいつもと違う環境が苦手な動物です。旅行を計画するときは、猫の性格を考えて事前にしっかり準備しておくことが大切です。猫との旅行を満喫するために、紹介した移動中や滞在先での過ごし方、必需品を参考にしてみてください。

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