チワワ

チワワ

チワワは、9世紀にメキシコで「テチチ」と呼ばれていた小さな犬から伝わってきたと考えられいる世界最小の純血種です。好奇心旺盛で仲間や家族に対してはとても愛情深い反面、神経質でやや臆病になりがちな面があります。小さな体であり、温度管理には注意が必要です。また、運動量はあまり必要ないですが骨や関節の病気には注意が必要です。

チワワのかかりやすい病気・ケガ

若齢~成犬

  • 膝蓋骨脱臼(パテラ)
    大腿骨の溝にはまっている膝蓋骨という膝の骨が、内側や外側に外れてしまった状態です。特に小型犬では、生まれつき溝が浅かったり、膝蓋骨を支える靭帯の力が弱くて発生することが多いです。膝を曲げ伸ばしする時に痛みが出て、歩きづらくなることもあります。
  • 水頭症
    頭の中に脳脊髄液という液体が過剰に溜まり、脳が圧迫される病気です。1歳以下の子犬で発見されることが多く、遺伝が主な原因となります。水頭症の子は、おでこが広い、目が外側を向いている、体が小さいなどの特徴があり、けいれんや旋回がみられることもあります。
  • 骨折
    骨折の多くは、飼い主さんの不注意によって起こります。特に犬では段差や抱っこからの落下による前足の「橈尺骨(とうしゃっこつ)」の骨折が多く、猫では扉や窓に挟まれる事故の例が多く見られます。
  • 胃腸炎
    ウイルス・細菌・寄生虫の感染や、食べてはいけないものを食べたり、ストレスがかかることで胃腸に炎症が起こります。症状は嘔吐、下痢、血便、食欲不振など様々です。

成犬~

  • 気管虚脱
    気管が何らかの原因で強度を失って、潰れてしまう病気です。咳や「ガーガー」というガチョウの鳴き声のような呼吸音が特徴で、重症化すると気管が完全に潰れて呼吸困難になることもあります。肥満や高温多湿の環境、ストレスなどで悪化することがあります。
  • 僧帽弁閉鎖不全症
    心臓の左の部屋にある僧帽弁という扉が上手に閉じなくなって、血液が逆流してしまう病気です。主に遺伝や加齢によって起こります。軽度の場合は症状が出ないことも多いですが、進行すると運動するのを嫌がったり、咳が出たりします。
  • 犬種別病気ガイドには、アイペットのペット保険の補償対象外の傷病も掲載されている場合がございます。
  • 補償開始日前から被っていた傷病など、ご請求の内容により、保険金をお支払いできない場合もございます。

チワワの保険金請求事例

胃腸炎の場合

吐き戻しがあり、ウンチも軟らかかったため、病院に連れて行きました。「胃腸炎」と診断され、お薬で治療することになりました。

年齢 3歳 内容 通院1日

診療明細書

診療項目 金額(円)
診察 800
検査 9,000
点滴 2,000
お薬 3,200
合計 15,000
幅広い補償でいつでも安心 うちの子70%プラン 高額になりがちな手術補償に うちの子
ライト90%補償
「うちの子」補償額
10,500円
手術が含まれていない
通院のため、補償対象外です
お客さま負担額
4,500円
お客さま負担額
15,000円
  • 上記の診療費等のデータは一例であり、一般的な平均・水準を示すものではありません。
  • 各診療項目の金額は、動物病院によって異なります。
  • お支払させていただく保険金は、各商品の支払限度額・支払限度日数(回数)等の補償範囲までとなります。

骨折の場合

ソファーから飛び降りたところキャンと鳴いて、前足をかばうようになりました。病院で検査をしたところ、「骨折」と診断され、折れた骨をつなぐ手術を行いました。

年齢 0歳 内容 手術1回、入院5日

診療明細書

診療項目 金額(円)
診察 800
入院(4泊5日) 10,000
検査 20,500
全身麻酔 32,500
手術 237,000
処置 3,400
注射 4,500
合計 308,700
幅広い補償でいつでも安心 うちの子70%プラン 高額になりがちな手術補償に うちの子
ライト90%補償
「うちの子」補償額
216,090円
「うちの子ライト」補償額
277,830円
お客さま負担額
92,610円
お客さま負担額
30,870円
  • 上記の診療費等のデータは一例であり、一般的な平均・水準を示すものではありません。
  • 各診療項目の金額は、動物病院によって異なります。
  • お支払させていただく保険金は、各商品の支払限度額・支払限度日数(回数)等の補償範囲までとなります。

アイペットのペット保険

チワワの特徴

歴史

世界最小の純血種として知られ、9世紀頃にメキシコの原住民であるトルテック族が飼育していた小さな犬「テチチ」が祖先であると言われています。テチチは当時神聖なものとみなされており、建物の装飾や彫刻に刻まれていたり、主人と一緒に埋葬された骨が発掘されたりしています。18世紀にメキシコ最大のチワワ州からアメリカにはじめて輸出されたのが、現在の犬種名の由来です。

容姿

コンパクトな体つきで、アップル・ドームと呼ばれる丸みを帯びた頭の形が特徴です。目はぱっちりして鼻筋が通っており、耳は大きな三角形です。毛にはスムースコートとロングコートの2種類があります。スムースコートは柔らかく体表に密着しており、首周りの毛はふさふさしています。ロングコートはシルキーで細く、耳・首・尾などに飾り毛があります。毛色はブラック、レッド、タン(地色に黄褐色の模様)などがあります。

チワワの飼育のポイント

基本的には、好奇心旺盛でとても勇敢な性格をしている反面、家族ではない人に対しては内気であったり神経質に鳴る面があります。野性味を持ち備えた部分もあるため、吠え癖や咬み癖が出てしまう子もいますので、トレーニングをしてあげると良いでしょう。飼い主さまの腕の中が大好きな子も多いですが、大変小さい体なので落として骨折させてしまわないように注意しましょう。

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[参考文献]
TICA(The International Cat Association)
CFA(The Cat Fanciers' Association)