アイリッシュ・セター

アイリッシュ・セター

優雅で滑らかな毛質を持った、貴族的な容姿が特徴の鳥猟犬です。「セター」という名は、獲物を前にしてしゃがみこむ姿勢(セッティング)が由来となっています。同じセター種では、体格や毛質がよく似ているイングリッシュ・セターも知られている犬種の1つです。アイリッシュ・セター、イングリッシュ・セターともに、とても賢く愛情深い性格なので、今では家庭犬としても広く愛されています。ただし、とてもエネルギッシュな犬種なので、飼育の際には十分な運動をさせてあげられる環境が必要です。また、垂れ耳は蒸れやすいので、耳の状態には日ごろから気を付けてあげましょう。

アイリッシュ・セターの特徴

アイリッシュ・セターの歴史

アイリッシュ・セターの正確な起源は不明ですが、セター種の中では最も古い犬種の1つと考えられています。祖先犬にスパニエルやテリアをかけあわせる事で狩猟能力が高められ、ポインターやその他のセター種を交配することで美しいコートや優れた体型を手に入れたようです。交配されたセター種の中には、世界初のドッグショーに出場したイングリッシュ・セターもいたと考えられています。 獲物の居場所を伏せて知らせるという特性を活かし、15世紀頃に鳥猟犬として活躍しました。18世紀頃には広く世間に知られるようになり、その評判はイギリス全土に広まっていきました。

アイリッシュ・セターの容姿は?

アイリッシュ・セター
骨格は丈夫でがっしりしていますが、毛は柔らかく滑らかです。頭は細長く、マズルは先端が角ばっています。耳は低めに位置して垂れており、付け根の辺りにはきれいなひだがあります。目はアーモンド型で間がやや広く、色はブラウンです。首は長く、四肢は筋肉質です。四肢と腹部、胸、尾などには長い絹状の毛が生えており、優雅な雰囲気を作り出しています。
毛色はマホガニー・レッド(赤茶色)やチェスナット・レッド(栗色)で、ホワイトの斑点が入ることもあります。

イングリッシュ・セター
体格や毛質はアイリッシュ・セターと似ています。毛色はブラック&ホワイト、オレンジ&ホワイト、レバー&ホワイト、ホワイトなどがあり、全体的に斑点の模様があります。

  • 当社のペット保険「うちの子」の保険料は、年齢と犬種によって決まります。犬種ごとに犬A・犬B・犬Cに分類されており、本ページに記載の一般的な犬のサイズとは異なりますので、ご注意ください。
    詳細は以下の犬種分類表にてご確認ください。

犬種分類表はこちら

アイリッシュ・セターの飼育のポイント

アイリッシュ・セター、イングリッシュ・セターともに、明るく人によく慣れる性格です。賢いので番犬としても頼りになり、子どもや他のペットにも優しくできる子が多いので、どんな家庭でも飼いやすい犬種といえます。ただし、猟犬としての素質も十分にあるので、動くものをとっさに追いかけて思わぬ事故などが起こることのないよう、子犬の頃からしっかり訓練しましょう。十分な運動量が確保されていないと、体力を持て余したり、ストレスがたまって落ち着きがなくなることもあるので、特にスピード感のある運動をさせてあげるといいですね。自慢の美しい毛並みを保つためにも、定期的にブラッシングをしてあげましょう。また、垂れ耳は風通しが悪く外耳炎になるリスクもあるので、お手入れの際には合わせてチェックする習慣をつけるといいですね。

アイリッシュ・セターのかかりやすい病気・ケガ

若齢~成犬

  • 細菌や真菌、ダニなどが皮膚に炎症を起こします。皮膚の弱い犬種だったり、免疫力の低下や外傷から皮膚のバリア機能が落ちてしまうと、炎症が起こりやすくなります。症状は湿疹、かゆみ、脱毛など様々です。
  • 耳の穴から鼓膜までの外耳に炎症が起こります。原因は細菌、真菌、寄生虫、アレルギーなど様々で、耳が垂れている子や耳が蒸れやすい夏場に多くみられます。耳をかゆがったり、頭を振ったり、においが出てきたりします。
  • 股関節を形成している骨盤の骨と大腿骨がかみ合わなくなり、関節に炎症が起こって痛みが出ます。犬では大型犬に多く、遺伝や成長期に骨の発育がうまくいかないことが主な原因です。歩く時に腰が左右に振れたり、階段の上り下りを嫌がったりします。

成犬~

  • 何らかの原因で甲状腺の働きが悪くなり、そこから分泌されるチロキシン(サイロキシン)というホルモンが減ってしまう病気です。全身の代謝が悪くなり、元気がなくなってぼんやりしたり、脱毛や皮膚の色素沈着がみられます。
  • 食道の筋肉がうまく収縮できなくなって、食道全体が広がってしまう病気です。飲み込んだ食べものを胃まで運ぶことができずに、そのままもどしてしまう「吐出」という症状がみられます。吐出したものが肺に入ってしまうと、誤嚥性肺炎を引き起こすこともあります。

  • 食べ物や液体でいっぱいになった胃が拡張し、ねじれてしまう病気です。原因ははっきりしていませんが、特に胸の縦幅が広い犬に起こりやすく、お腹が膨れる、吐き気、よだれ、元気消失、呼吸困難などの症状がみられます。食べすぎや食後の運動が原因となることがあります。
  • 犬種別飼い方ガイドには、アイペット損保のペット保険の補償対象外の傷病も掲載されている場合がございます。
  • 補償開始日前からかかっていた傷病など、ご請求の内容により、保険金をお支払いできない場合もございます。

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今は元気なうちの子も、突然病気やケガをすることがあります。
ペット保険に加入することで、動物病院に行くハードルが下がり
小さな異変でも早めに受診することができるため、病気やケガの早期発見につながることがあります。
症状が悪化する前に治療やケアを行うことで、ペットの負担も大きく軽減されます。

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アイリッシュ・セターの保険金請求事例

皮膚炎(大型犬)の場合

体に赤い発疹があったので、病院に連れて行きました。「皮膚炎」と診断され、お薬を飲み始めることになりました。

年齢4歳内容通院1日

診療明細書

診療項目金額(円)
診察 1,500
検査 3,000
お薬 6,000
合計10,500

幅広い補償でいつでも安心 うちの子70%プラン

高額になりがちな手術費用に うちの子ライト90%補償

「うちの子」補償額
7,350円
手術が含まれていない
通院のため、補償対象外です
お客さま負担額
3,150円
お客さま負担額
10,500円
うちの子の
詳細はこちら
うちの子ライトの
詳細はこちら
  • 上記の診療費等のデータは一例であり、一般的な平均・水準を示すものではありません。
  • 各診療項目の金額は、動物病院によって異なります。
  • お支払いさせていただく保険金は、各商品の支払限度額・支払限度日数(回数)等の補償範囲内となります。

胃捻転の場合

ごはんの後、突然よだれを垂らし、ぐったりしてしまったので、急いで病院に連れて行きました。「胃捻転」と診断され、すぐにお腹を切って手術を行いました。

年齢11歳内容手術1回、入院6日

診療明細書

診療項目金額(円)
診察 5,000
入院(5泊6日) 30,000
検査 43,000
全身麻酔 35,000
手術 170,000
点滴 20,000
処置 20,000
注射 15,000
お薬 5,000
合計343,000

幅広い補償でいつでも安心 うちの子70%プラン

高額になりがちな手術費用に うちの子ライト90%補償

「うちの子」補償額
240,100円
「うちの子ライト」補償額
308,700円
お客さま負担額
102,900円
お客さま負担額
34,300円
うちの子の
詳細はこちら
うちの子ライトの
詳細はこちら
  • 上記の診療費等のデータは一例であり、一般的な平均・水準を示すものではありません。
  • 各診療項目の金額は、動物病院によって異なります。
  • お支払いさせていただく保険金は、各商品の支払限度額・支払限度日数(回数)等の補償範囲内となります。

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[参考文献]
TICA(The International Cat Association)
CFA(The Cat Fanciers' Association)