猫のペット保険ガイド
猫の通院費用はどのくらいかかる?

猫の通院費用は、症状の程度や治療内容によって大きく変わります。軽い体調不良やワクチン接種、血液検査やエコー検査、点滴治療が必要な場合などで大きな差があります。慢性疾患や負担の大きい治療を伴うケースでは、さらに高額になることもあります。
ここでは、猫の通院費用の目安や内訳をわかりやすく紹介します。飼い主さまが安心して治療に備えられるように解説します。

猫はどのような理由で通院するケースが多い?

猫が動物病院に通う主な理由として多いのは、「下痢」「腎臓病」「心臓病」などの内臓疾患です。

特に下痢は食事やストレスの影響で起こりやすく、軽症でも検査や薬の処方が必要になることがあります。腎臓病や心臓病は高齢猫に多く、定期的な検診や早期発見が重要です。

猫の保険金請求が多い
傷病のランキング(通院)

順位傷病名診療例参考診療費
1下痢便の検査をしてお薬を処方された例6,400円
2腎臓病腎臓の検査をしてお薬と点滴で治療した例12,000円
3心臓病心臓の検査をしてお薬を処方された例27,500円

2024年1月~12月のアイペット損保の保険金請求データを基にしたサンプル調査により算出

上記の診療内容・診療費等は参考であり、実際のお支払い例や一般的な平均・水準を示すものではありません

診療費は動物病院によって異なります

猫の通院理由1位「下痢」

猫が下痢を起こす原因は、食べ過ぎや食事の急な変更、ストレス、ウイルス・細菌感染、胃腸炎などさまざまです。

症状が続くと食欲不振や血便が見られることもあります。動物病院では便の検査を行い、原因に応じて整腸剤や抗生剤などを処方されるケースが一般的です。

当社の2024年の調査データによると、便の検査をしてお薬を処方された通院費用の目安は1回あたり約6,400円で、軽症でも早めの受診が大切です。下痢が長引く場合は、腎臓や肝臓などほかの病気が隠れていることもあるため注意が必要です。

下痢症状での通院費用のお支払い例はこちら

猫の通院理由2位「腎臓病」

猫の腎臓病は高齢になるほど発症しやすく、食欲不振や水を多く飲む・尿の量が増える(多飲多尿)といった症状が見られます。

通院では血液検査や尿検査で腎機能を調べ、進行度に応じて薬の処方や点滴治療を行います。

当社の2024年の調査データによると、1回の通院費用は約12,000円が目安です。早期発見・早期治療が長生きの鍵となるため、日頃から水の飲み方や排尿の変化に注意し、定期的な健康チェックを心がけましょう。

猫の通院理由3位「心臓病」

猫の心臓病は、加齢や遺伝などが原因で発症しやすく、初期は気づかれにくい病気です。進行すると食欲不振や呼吸困難、元気消失などの症状が見られます。

動物病院では心音の確認やレントゲン、心エコー検査などを行い、状態に合わせて薬を処方します。通院費用の目安は1回あたり約27,500円で、早期発見が予後を大きく左右します。

日常の呼吸の乱れや活動量の変化に注意を払い、定期的な検診を受けることが大切です。

猫の通院費用を抑えるための工夫

猫の通院費用は、日頃の工夫で抑えることができます。ペット保険への加入や定期健診・予防接種の実施は、病気の早期発見や診療費の軽減につながります。

ペット保険の活用

ペット保険を活用することで、猫の通院費用の負担を大きく軽減できます。

下痢や皮膚炎などの軽度な通院から、腎臓病や心臓病といった長期治療まで、検査費や薬代の一部が補償されるペット保険も多くあります。

1回あたりの診療費が5,000〜15,000円かかるケースでも、ペット保険の補償割合が70%の場合、実質的な自己負担額は 1,500円~4,500円程度に抑えられます。

加入前には、通院補償の有無や補償限度額、適用条件をよく確認しておくことが大切です。

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定期健診・予防接種を受ける

定期健診や予防接種を受けることで、猫の病気を早期に発見・予防でき、結果的に診療費を抑えることができます。

動物病院では体重測定や血液検査、尿検査などを行い、腎臓や肝臓の異常を早期にチェックします。ワクチン接種によって感染症の発症リスクも大幅に減らせます。

小さな異変を早く見つけることで、重症化による高額治療を防ぐことができます。

症状別で見る猫の通院費用のお支払い例

猫が通院する理由は、下痢や膀胱炎、結膜炎など日常的に起こりやすい症状から、慢性疾患までさまざまです。

ここでは、代表的な症状ごとに動物病院での検査・治療内容や通院費用の目安を紹介します。

ケース1 下痢症状での通院

ウンチがやわらかかったので、病院に連れて行きました。ウンチの検査をした結果、お薬で治療することになりました。

ブリティッシュ・ショートヘア
品種ブリティッシュ・ショートヘア
年齢1歳
内容通院1日

診療明細例

診療項目金額(円)
診察1,500
検査1,500
お薬3,400
合計6,400

お客さま負担額の比較

【猫の下痢症状の場合】

下痢症状による通院費用も
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ケース2 膀胱炎での通院

トイレ以外でおしっこをするようになり、念のため病院に連れて行きました。検査の結果「膀胱炎」と診断され、お薬を飲むことになりました。

混血猫
品種混血猫
年齢7歳
内容通院1日

診療明細例

診療項目金額(円)
診察1,500
検査4,000
お薬3,000
合計8,500

お客さま負担額の比較

【猫の膀胱炎の場合】

膀胱炎による通院費用も
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ケース3 結膜炎での通院

目やにが多く、目がしょぼしょぼしていて、病院で「結膜炎」と診断されました。目を洗浄し、経過を見るため、定期的に通院しています。

ペルシャ
品種ペルシャ
年齢0歳
内容通院1日

診療明細例

診療項目金額(円)
診察800
処置500
お薬2,000
合計3,300

お客さま負担額の比較

【猫の結膜炎の場合】

結膜炎による通院費用も
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ケース4 胃腸炎での通院

嘔吐があり、ウンチもやわらかかったため、病院に連れて行きました。「胃腸炎」と診断され、お薬で治療することになりました。

アメリカン・ショートヘア
品種アメリカン・ショートヘア
年齢0歳
内容通院1日

診療明細例

診療項目金額(円)
診察800
検査9,000
点滴2,000
お薬3,200
合計15,000

お客さま負担額の比較

【猫の胃腸炎の場合】

胃腸炎による通院費用も
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ケース5 皮膚炎での通院

体に赤い発疹があったので、病院に連れて行きました。「皮膚炎」と診断され、お薬を飲み始めることになりました。

混血猫
品種混血猫
年齢0歳
内容通院1日

診療明細例

診療項目金額(円)
診察1,500
検査3,000
お薬2,500
合計7,000

お客さま負担額の比較

【猫の皮膚炎の場合】

上記の診療内容・診療費等は参考であり、実際のお支払い例や一般的な平均・水準を示すものではありません。

診療費は動物病院によって異なります。

保険金は、支払限度額・支払限度日数(回数)等の補償範囲内でお支払いします。

皮膚炎による通院費用も
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猫の通院費用に関するよくある質問