ペット保険の必要性
ペット保険の乗り換え時の見直しポイント

ペット保険に加入されている方の中には、乗り換えを検討される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「保険料をもう少し抑えたい」

「思うような補償を受けられなかった」

「保険を利用していないから、内容をよく覚えていない」

上記に当てはまる方は、一度ご自身の加入されているペット保険を見直しても良いかもしれません。
ここでは、ペット保険の乗り換え時の注意点について紹介します。

ペット保険見直しのタイミング

ペット保険は、更新のタイミングで乗り換えると、比較的スムーズに進められます。加入されているペット保険の補償内容などに疑問がある場合は、いざというときのために、早い段階で検討されることをおすすめします。
保険料を少しでも抑えたいという方は、ペットの誕生日の3か月程前から検討しましょう。多くのペット保険会社では、ペットの年齢に応じて保険料を定めているため、誕生日を迎える前に見直すことで、保険料を抑えられる可能性があります。

ペット保険の乗り換え時の注意点

ペット保険を乗り換える前に、次の点を確認しましょう。

加入できるペットの年齢に制限はないか

いざ乗り換えようとしても、ペット保険会社によって加入できる年齢が異なります。
一般的には8歳〜11歳の間で年齢に上限が設けられているため、特に高齢のペットを飼育されている方は注意しましょう。

乗り換え後に待機期間はないか

ペット保険会社によって、保険開始日から補償開始日まで30日程度の待機期間が設けられている場合があります。この待機期間中にかかった病気による診療費は、全額自己負担となり、保険が適用されません。加入されているペット保険会社を解約する前に、乗り換えを予定されているペット保険会社の補償開始日を必ず確認しましょう。

待機期間(免責期間)とは?
病気の潜伏期間を考慮するため、保険契約の開始後に一定期間、病気が発症しても補償されない期間を指します。

保険料が二重支払いにならないか

加入されているペット保険と、これから乗り換えるペット保険の期間が重なる場合、2つの会社に保険料を支払うことになりますので、注意しましょう。それぞれ保険の補償期間であれば、双方から保険金が支給される場合もありますが、上限額はあわせて実際の診療費(100%)を超えない金額までとなります。

病気やケガは補償対象か

ペット保険会社によって、病気やケガの補償対象が異なります。ペットの種類によってかかりやすい病気もあるため、事前に確認しておきましょう。
ペット保険が補償してくれるのは?」では、一般的な補償範囲について説明していますので、こちらもぜひご確認ください。

また、現在は完治していても、過去にかかったことのある病気やケガについては、乗り換え先のペット保険会社で補償対象外となる場合があるため注意が必要です。
特に、がんや膀胱炎、皮膚炎などの病気は、再発リスクが高いため、乗り換え先の保険商品で補償の対象となるかどうか、しっかり確認しましょう。

治療中の病気やケガは補償対象か

治療中の病気やケガある場合、ペットの健康状態によって、乗り換え先のペット保険会社で補償対象外となる場合があります。結果的に保険に加入できない、一部の傷病が補償されないなど条件が悪くなってしまう場合がありますので、乗り換え先の保険商品で補償の対象となるか、しっかり確認しましょう。

ペット保険見直しのポイント

ペット保険を見直すポイントを紹介します。

補償内容の見直し

加入されているペット保険が、通院・入院・手術でそれぞれいくらまで補償されるのか確認しましょう。補償内容を重要視する場合は、補償割合を基準に検討されることをおすすめします。一般的な補償割合は、50%~70%となりますが、80%以上と高い補償割合を設定しているペット保険会社もあります。
また、病気やケガをした場合、実際にどのくらい診療費がかかるか把握しておくと安心です。

保険料の見直し

毎月の保険料は、ペット保険会社を検討するうえで重要ではないでしょうか。一般的なペット保険は通院、入院、手術などの診療費をカバーしてくれますが、月々の保険料がどうしても高くなってしまいます。
そういった場合には、「高額になりがちな入院・手術費のみが補償対象」のような特化型のペット保険への加入がおすすめです。

請求方法の見直し

保険金を後日請求する方法は、ついつい忘れてしまうことも多く、特に多頭飼育されている飼い主さまや、通院頻度が多い病気にかかってしまったペットの飼い主さまにとっては、なにかと面倒です。「窓口精算」対応のペット保険は、動物病院の窓口で精算されるため、ペット保険会社に直接請求する必要もなく、また自己負担額のみのお支払いで済みます。
「窓口精算」対応のペット保険を乗り換え先で利用したい場合は、かかりつけの動物病院が対応しているかを確認しておきましょう。