ペット保険の必要性
ペット保険の待機期間について

大切なペットを守るために、ペット保険の加入を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ペット保険はご契約が成立されても一定の期間、補償が開始されない「待期期間」を設けられていることがあります。
ペット保険会社によって異なるため、加入される前に補償内容などとあわせて確認しておくことが大切です。

  1. ペット保険の待機期間とは
  2. 待機期間中における病気・ケガの扱い
  3. 待機期間は継続時も設けられている?

ペット保険の待機期間とは

待機期間とは

ペット保険には「保険開始日」と「補償開始日」が設けられています。
待機期間(免責期間)は、保険開始日から補償開始日までの30日程度、補償を受けられない期間を指します。

  • 保険開始日:ペット保険に申込み後、引受審査がとおり保険期間が始まる日
  • 補償開始日:病気やケガの診療費に対し、保険金の支払いが始まる日

待機期間中にかかった病気やケガによる診療費は、保険が適用されないため、全額自己負担となる点に注意しましょう。
待機期間中であっても、保険料の払込みは発生します。
ペット保険会社の約款や、重要事項説明書を事前に確認することをおすすめします。

待機期間が設けられる理由

ペット保険は加入時のペットが、健康な状態であることを前提としています。
待機期間は加入時のペットが、健康であるか確認するために設けられています。
病気によっては潜伏期間があり、保険加入前に病気を発症していることに気づかないケースもあります。
ペット保険は契約後に発症した病気や、ケガをしたときの診療費を補償します。
ご契約者さまから預かった保険料を公平に管理するために、待機期間を設ける必要があるのです。

待機期間は何日間?

ペット保険会社によって異なりますが30日程度です。
保険を契約した初年度に設けられており、期間や条件が異なるため事前に確認しましょう。
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待機期間中における病気・ケガの扱い

待機期間中における病気・ケガの扱い

一般的に病気を発症した場合、補償対象外になります。
動物病院で診療を受け、保険金を請求されても、待機期間中にかかった病気は補償を受けられません。
待機期間が終了した後も、待機期間中にかかった病気は、生涯を通して補償対象外となるため注意が必要です。
ケガをした場合は、待機期間中に補償を受けたとしても、その後に影響を与えることはありません。
再びケガをした場合には補償を受けられます。

待機期間に動物病院に行った場合は補償される?

原則として待機期間中に動物病院を受診した場合、補償を受けることはできません。
また、待機期間の終了後、待機期間中に発症した病気を申告した場合であっても、同様に補償対象外です。

待機期間は継続時も設けられている?

待機期間は継続時も設けられている?

待機期間は初年度に限られ、2年目以降の継続時は補償を受けられます。
ほかの保険会社に契約を変更される場合には注意が必要です。
現在、加入されているペット保険からほかの保険へ乗り換える場合、乗り換え先のペット保険会社では「新規加入」として扱われます。
ペット保険会社によっては、再び待機期間が生じてしまいますので注意しましょう。
ペット保険を乗り換える際は、乗り換え先のペット保険の待機期間が終了後、加入中のペット保険の解約手続きを進めると安心です。

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まとめ

ペット保険に加入を検討する際、保険料や補償内容にばかり意識が向いてしまいがちです。
待機期間中に病気にかかり保険金が支払われない、ということがないように、事前に確認しておくと安心です。